皆さまご機嫌よう。

 

今でこそスポーツは見るのもやるのも何でも好きである。

その中でもバスケとは浅からぬ因縁がある。

こうして今自分が教育業に携わっているのも、元を辿れば中学時代のバスケに原因がある。

 

中学校を卒業してからしばらくは見るのも嫌だったが、それが今では試合を観戦に行くほど好きになった。 

とは言えアルビb bが弱すぎるのとパワハラ騒動、さらに同い年の五十嵐圭選手(以下敬称略)が群馬に移籍したので、以前よりはやや興味は薄れているが。

 

 

 

自分は昭和55年生まれのいわゆる松坂世代だ。

別に当時野球をしていたわけではないが同世代の活躍というのはやはり誇らしい気分になる。

 

そのかつてプロ野球界を席巻した松坂世代も、今やソフトバンクの和田毅選手(以下敬称略)のみとなってしまった。

 

思い起こすと98年夏の甲子園で新発田農業高校が初戦で対戦したのが、和田毅率いる島根の浜田高校であった。

敗れた新発田農業のキャプテン加藤健(現巨人二軍バッテリーコーチ))もその年ドラフト3位で指名され巨人入り。

 

 

今でもそうだが公立高校からのプロ入りは大変稀有な例であり、ましてそれがあの巨人である。高校は違えどプロ入りが決まった日同級生たちはお祭り騒ぎになったいた。

 

こんなところにも妙な縁を感じる。

 

同級生のプロスポーツ選手たちは続々引退して、もはや残っているのは和田五十嵐ぐらいしか思いつかない。

五十嵐もバスケ界では最年長である。あとどれぐらい現役を続けるのかわからないができるだけ長くやってほしいと思う。

 

そのバスケットボールであるが、西洋発のスポーツは身長を必要とするものがほとんどだ。

サッカーはまだそれほどでもないが、バレーとバスケは明らかに身長が高い方が有利な競技である。

身長が低くてもサッカーならメッシのように活躍する選手はいるが、バスケではおそらく無理だろう。

 

新発田には富樫勇樹君という英雄がいる。

彼がいつの日かNBAで活躍する姿を見たい。

 

 

だからバスケに身長制限を設けたらどうだろうか?

コートに入る5人の身長の合計を世界の平均身長× 5以内とする。 

 

F1でも予算制限が導入され、各チームの戦力差が拮抗して面白くなってきた。

 

NBAはすぐにはうんと言わないだろう。

だからまず日本から取り入れる。

身長が低くてもプロを夢見ることができる少年がたくさん増えればバスケはさらに面白くなる。