今年は年長さんが「スーホの白い馬」の歌に取り組んでいます
長い長い歌です
元々はモンゴルの民話なのですが、それに丸山亜紀(まるやまあき)さんが曲をつけて音楽にしました
その歌への気持ちを「園全体で盛り上げたいね」という事から、10月には馬頭琴のコンサートを開きモンゴルのお話をしてもらいました。さらに、園庭での乗馬体験をお願いすることになったんです。
馬を派遣してくれたのは九重のエルランチョグランデさんです
こちらのワガママに合わせて、来てくれたのは2頭の白馬!
赤ちゃんクラスのこどもたちも人参などで触れ合いを楽しみました
大きな大きな身体でしたが、あまり泣く子は多く無かったように感じます
羊で慣れているからかな?
自分から積極的に手を伸ばす子もたくさんいました
予定よりもたくさんの子が乗馬出来て、とっても楽しそうでした
姿勢もピンッとしていて格好いいね!
九重のお泊りで既に経験している年長さんたちはみんなのお手本となり、
初めて乗馬するこどもや大人は大喜びでした^^
乗馬にはセラピー効果があるそうです
乗っている時の前後上下の揺れが脳に作用して心地よさを感じる事が出来るとの事です
赤ちゃんをあやす時に少し揺らしてあげると、
気持ち良くて寝てしまう姿がありますが、効用としては同じものだそうです
確かに、乗っている時は怖さじゃなくて気持ち良さがありました
これを機会に乗馬にはまってしまうかも・・?
乗馬体験を経たこどもたちの描画にはたくさんの馬が出てきました
きっと、心に残る体験になったのだと思います^^