3月10日に卒園式およびリズム発表会を行いました

 

チューリップの第1号が花開き、

 

すももの蕾が膨らんできた そんな時期です

 

 

当日はあいにくの雨で、来園された皆さまにおかれましては、

足元の悪い中大変ご迷惑をお掛けしました

 

 

ただ、一方で、10年目の子の中には雨の影響で部活が休みになり、参加出来た子もいたそうです。雨で来ることのできなかった人はいませんでしたので、プラスマイナスで言うとプラス^^

 

やだな~やだな~ と思っていた雨もそんなに悪いものではなかったようですw

 

 

 

 

 

さて、卒園式はどうでしたか

 

そして、リズム発表会はどうでしたでしょうか

 

 

私は駐車場等の係をしていたので、ほとんど見る事は出来ませんでした

合間に柱の陰から見る程度でしたが、片付けの後の職員の話を聞く限り、

とても良い式だったんだな と言うことが分かりました

 

 

個人的な主観も入りますが、やっぱり「両生類のハイハイ」の姿を見ると、

熱いものがグッときます

仕事前の忙しい朝、時には大きな声で急かすこともあったかと思います

 

嫌々するこどもの姿にカチンときたことも何回もあったかと思います

 

その子たちがピアノの音に合わせて、丁寧に丁寧に手足を動かしていましたね

とってもとっても格好よかったと思います

 

 

 

 

また、年長さんの描いたコマ板の絵も、もう一度園で見てみてください

ベートーベンの「春の歌」からイメージした絵が描かれています

 

本当に細かくて、一つ一つに色を塗るのは大変だったろうなと思います

 

(絵の中にはひつじもいますよ^^)

 

この歌は3番まであるのですが、とても難しい歌です

当初、1番だけを歌おうと職員間で話されていましたが、年長担当のヒロくんが「3番まで歌いたいです」と決意し、今回の卒園式を迎えました。

 

歌を覚え、そこから景色を想像して画に起こす

なかなか出来ない事ですよね 本当に素晴らしい!

 

 

 

また、下クラスもスキップでの入場が良かったですね

上手に出来て誇らしげな子も、上手にできなくて一生懸命な子も、その子その子の育ちが全部素敵だったと思います。

 

この点も職員間でよく話しました。

「どうやったら、成長・頑張りを見てもらえるかな」「素敵だって感じてもらえるかな」

その点を強調して構成されていた式でした。

 

 

小学校に進級する年長さん、幼稚園に行く子、みんなとこんなに長い時間を過ごすことが出来るのもあと2週間ちょっととなりました

 

みんなの15年後が明るく楽しいものになる様、

如水が帰ってこれる場所になれる様、

最後の1日までその育ちを支えていきたいと思います。