如水小学校からなずな児童クラブまでの下校路は道が狭く、
けっして安全とは言えない箇所が多くあります。
なずな児童クラブは、市議さん,地区,小学校と連携して安全確保の為の訴えを続けています。
先日も市役所の方を交えて現地確認をしたのですが、その時同席していただいた山影議員は、議会でも継続して通学路の安全確保については言及していただいています。
市役所との現地確認について
(市役所、市議、民生委員、小学校校長、如水福祉会で下校路を視察)
https://blogs.yahoo.co.jp/tomonakatu/GALLERY/show_image.html?id=41188393&no=2
山影議員の議会での一般質問
https://blogs.yahoo.co.jp/tomonakatu/41188911.html
その成果として、
① 八光産業さん曲がり角部分の道路標示
完全に消えていた「止まれ」「停止線」「横断歩道」が復活!!
見通しも悪く、とっても危険だった場所です
濃く表示されたことの効果は高いと思います。
みなさんも、停止線での一旦停止をよろしくお願いします
② めぐみ幼稚園さんへの曲がり角のガードレール等に反射板設置
冬場は暗くなるのが早くて、対向車が来るのがギリギリまで分からないのですが、
離合しようとして、このガードレールに衝突しそうになったことってありませんか?
反射板がついて、その危険が減りました。 感謝!
この様に、声を上げることで徐々にではありますが改善は進むんだなという事が今回とてもよく分かりました。
そして、今回はとても多くの方の尽力を頂きましたが、
私たち一人ひとりの力でも声を上げる事が実は出来ます。
フィックスマイストリートジャパンって知っていますか?
市報にも載っていましたが、地域の課題を市民一人ひとりの声で解決していくシステムです。
市役所のHPにも紹介されています
https://www.city-nakatsu.jp/doc/2018100500014/
このシステムは、中津ではまだあまり普及していませんが、
だからこそみんなの声が届きやすいと言えます。
まだまだ、危険な箇所が多くあります。
ぜひ、登録して、その声を届けてください!m(_ _)m
さて、私の小学生時代を思い出すと、下校路はなんて楽しい時間だったかと思います。
しかし、20年前と比べて、家の数は増えて交通量も増えて、
こどもたちの下校路は安全ではなくなりました。
安全ではなくなった下校路は、“管理”によって安全を確保しなけれななくなってしまいました。
管理された時間にはあんまり楽しさは宿らないんですよね・・・。
大人もこどもも一緒です。
出来る限り、こどもたちに私たちが感じていた楽しさを取り戻したいと考えています。
だから、私たちは声を上げ続けます。
長い時間は必要ですが、ご理解ご協力のほどお願いいたしますm(_ _)m