7月29日に岡林さんによる馬頭琴とホーミーの演奏が如水で行われました。

 

 

 

馬頭琴はその名前の通り、馬の頭が装飾として飾られている、2弦の楽器です。

 

みなさんも「スーホの白い馬」で聞いたことがあるのではないでしょうか?

如水ではこども達への読み聞かせにも良く使っています。

 

でも、実物を見る機会はあんまりないですよね。

 

 

改めて 「確かに馬の頭が付いてる」 と思いましたw

 

 

 

 

 

日曜開催という事もあってか、とてもたくさんの方に来ていただきました。

こどもを合わせて約130名でした^^

 

満員御礼 感謝!

 

 

 

 

演奏会は、まず岡林さんによるモンゴルのお話しから始まりました。

 

 

写真で見ると点に見えるくらい遠くにあるお隣のお家や、雄大な星空には会場からため息が出ましたね。

 

また、小さなこどもも馬に乗る姿にドキドキしたのではないでしょうか。

 

 

厳しい自然と隣り合わせではあるでしょうが、みんながモンゴルに行ってみたいと感じたお話しだったと思います。

 

 

 

 

 

そして、民族衣装に着替えて、演奏が始まります。

 

 

初めて聞く生の馬頭琴。

 

素朴だけど味わい深くて、とっても不思議な音色でした。

 

 

そして、その音色に合わせて歌われたホーミーは鳥肌が立つほどに強烈な印象を受けました。

身体の中心から響く深い音と、頭蓋骨の中で反響する笛の様な高く澄んだ音が、

同時に鳴っている・・

 

 

身体の不思議を感じました。

 

 

 

ホーミーと言う技術はモンゴルだけの唯一無二な歌い方だそうです。

 

そして、岡林さんほど高音を響かせることが出来るホーミーの歌い手は極々少数との事でした。とても、貴重な時間を過ごせたんだなと思います。

 

 

こちらは岡林さんのHPです。

http://khoomiiman.info/

 

このHPやYouTubeにも演奏がアップされていますが、

あの感動は生で聞いたからこそ得られたと思います。

 

 

 

また、毎年、夏には岡林さんといくモンゴルツアーなども企画されており、

すてきな方と繋がる事が出来て、嬉しいです。

 

 

 

また、九州に来られる際には、如水にもよって欲しいなと思います。

 

 

 

すてきな演奏をありがとうございました。