玄関から、「ぎゃー!いやー!」の大人の叫び声が笑い声と一緒に聞こえてきました。
何だろうと覗くと
ご近所さんからいただいた、カブトムシの幼虫の引っ越しです。
確かに、すこしぞわぞわ来る量を頂いていましたw
でも、こどもたちは全然平気です。
興味津々で覗き込んでいます。
園の子どもたちを見ていると、元々虫嫌いなこどもはごくごく少数だと思います。
どこかのタイミングで虫に対して気持ち悪いとか怖いという
感情が生まれるのでしょうね。
それは、自身の環境にどれだけ虫がいるかどうかが影響してくるのではないか思います。
大人のリアクションも影響してくると思いますが、
感覚的には自分の生活との距離感の方が影響力は大きいように感じます。
虫を捕まえてとっても楽しそうにしていたこどもも、
成長して嫌悪するぐらいに虫嫌いになる事例はそんなに珍しくは無いと思います。
環境ってすごいな って考えました。
※虫嫌いになる理由は多々ありますので、一概に上記の通りではありません。
合っているかもしれないし、間違っているかも知れません。
でも、その人を形成する上で環境要因が大きく影響するという点は間違っていません。
不思議だな~