3月10日 12:50~ 宇佐のさんさん館で宇佐市民集会があります。
「ともに生きる」をキーワードに地域共生社会を目指したこの活動は、今回で11回目になるそうです。
こちらが詳細の記載してあるポスターです。
如水こども園にも掲示していますので、興味のある方は見てみてください。
そして、今回は講演や活動発表のほかに、倉田哲也さんのドキュメンタリー映画の上映もあります。倉田さんは、日本で初めて足でのハンドル操作による自動車運転において免許取得を実現した方です。
倉田さんのメッセージの冒頭を紹介します
**************************************
「障がい」者って大変?
「障がい」があるのって恥ずかしくない?
「障がい」があるのってかわいそう?
そんな子どもの問いかけにあなたはどう答えますか。この問いかけは、ある小学校の4年生の「差別と闘う人の話を聞く」という総合学習に参加した時のものです。その時私は「なぜ障がいとたたかわなければならない人がいるか分かる」と聞きました。そして、「それは差別する人がいるからだよ」と言った後で、「差別する訳は相手の事を良く知らないからなんだ」と話しました。
**************************************
全文はこちらをご確認ください
障がいのある人やその家族が当たり前に地域で暮らせることは、だれでもが安心して暮らせる事と同じことだと思います。みんなが助け合える世の中が私たちの子どもや孫の世代で出来ていたらいいなぁ、と思います。
その為になにが出来るのかを考える一つのきっかけになるのではないでしょうか
卒園式の前の日ですので体調管理は十分お気をつけてもらうとして、お時間あれば行ってみてください^^