9月3日に みんなの森 の草刈りをしました。
当日は40名以上のお父さんお母さんが集まってくれました。
朝6時30分に集合
みんなでおにぎりを食べてから乗り合わせて出発です!
当日は晴れ☀
ここ数年、雨や、時に雷などと重なっていたのでとてもうれしいです^^
森の草は背が低いものの、全体に広がっていました
そこを草刈り機と鎌でどんどん刈っていきます!!
広~く広がる草も、だんだんと
だんだんと
だんだんときれいになっていきました☆
これだけの人数がいればあっという間でした^^
そして、今回は草刈りと並行して、しいたけの原木を立て掛けるための杭を打つ作業をしています。ちなみに、コマ打ちは園児たちが行っています。
作業指導には、森の先生事業でもお世話になっている後藤さんに来ていただきました。
竹を打ち込んで、
有刺鉄線を這わせて、そこに原木を立て掛ける仕組みです
原木は25日に園児たちがみんなの森に遊びに行った時に立て掛けます。
その時に、もう一度後藤さんに来ていただき、自然観察会も開いてもらう予定です^^
さらに!
木と木に張られたロープの張り替えも大事な仕事です。
このロープを伝ってこどもたちは遊びます^^
日常ではほとんど必要としないロープワークですから、あぁじゃない こぉじゃない と四苦八苦してロープを張りましたww
手を真っ赤にしてピンと張ってくれたお父さんたち ありがとうございます^^
もちろん、安全確認もばっちりw
ブランコも安全確認をします
まだします
さらにしますww これで安全確認はOK☆
草刈りの後は後藤さんから森に関するお話を聞かせて頂きました。
特に「環境汚染が原因で鳥のひなが孵らない」という話は衝撃的でした・・・
とある場所で30ヶ設置した巣箱の内、12ヶの巣箱に孵らない卵が残っていました。
大学の先生にその話をしたところ、環境汚染が原因と教えてくれたそうです。
汚染された環境の虫を食べる鳥たちに変化が出ている様です。
だんだんと鳥の皮膚が薄くなっている という調査もあるそうです・・・
後藤さんのお話は全て実体験から来るものです。
今回の話は25日にも児童に向けてお話しいただけるようです。
みんなの森に吊るした巣箱の中にある巣を見せてくれました。
この巣箱ではヒナが無事に孵って巣立ったみたいです。
お話の後、後藤さんは子どもたちに話してくれるため、巣箱を木に戻してくださいました。
後藤さんのお話を聞いて、子どもたちがどんなことを考えるか、親として何を話したらよいかを考えました。
草刈りが終わった後はみんなでお弁当を食べました^^
普段は+こども ですから、なんだか不思議な感じがしたのは私だけでしょうかw
後片付けをして、荷物を積んだら終了です。
最後にみんなで集合写真を撮って解散しました。
今回の草刈りを実施する為、森の役員さんは参加者の確認や声掛け、保険の為の名簿作り、お弁当の手配や器具の準備など、本当に大変な作業を行って頂きました。
この場でも、改めて感謝をお伝えします。
これで、子どもたちは秋を見つけに森に遊びに行けます♪
16日になずな児童クラブの子どもたち、25日に如水こども園の子どもたちが森に行きます。
どんな体験だったかお家で話してみてくださいね^^