2017年5月27日(土)に日本赤十字の方をお招きして、防災に関する講習会を開いていただきました。

 

熊本地震はまだまだ記憶にも新しく、実際被災された方も復興の最中にあります。

 

日本は地震大国と呼ばれていますが、昨今は今までにないくらいその脅威を身近に感じられ、南海トラフ地震はいつ起きてもおかしくない状態です。

 

そんな中、私たちはこどもの命をどのように守るのかを真剣に考えなくてはいけません。

 

 

この日は、

・防災教育 熊本・大分地震を教訓に、南海トラフに備えて

・災害時の食事作り体験(ハイゼックスを使っての炊飯)

をこども達と一緒に学びました。

 

“3分間の間に持って逃げるもの8つを選ぶ”というワーキングを通じて災害対策に関して学び、汚れた水でもご飯が炊ける“防災釜とハイゼックスでの炊飯”実習を行いました。

 

講師の方のお話を真剣に聞くこども達

 

 

ハイゼックスで炊いたご飯は、カレーと一緒に美味しくいただきました。

 

この日の講習会には、児童と保護者以外に、中津東高等学校のJRC部の皆さん、婦人会奉仕部の皆さんにもご参加いただきました。

 

如水福祉会の運営するすべての事業において、先般投稿した「防犯カメラ設置」の記事における防犯対策と並行し防災対策も強化します。

 

具体的な対策に関しては、HPやこのブログ等を通じて皆さんに情報公開を行っていきたいと考えます。

あまり頻繁ではありませんが、お手すきの時に確認してみてください^^