某高校の卒業式に顔を出したらいただいちゃったちらし寿司です。
四条新京極上ルの蒸し寿司で有名な乙羽という店のもの。
寿司飯に海苔が混ざっていて、ちょっとびっくりしましたが、とても美味しかったです。
実は、卒業式には予告せずに突然顔を出しました。
このちらし寿司は「ひとつ余ってるから。」とのことでしたが、本当は誰かの分を譲ってくださったのかもしれません。
すみません。
ありがとうございました。
以前書きました が、高校では、平成24年度から新学習指導要領による新課程の理科と数学が先行実施となります。
(平成25年度から、他教科も学年進行で新課程になります。)
そろそろカリキュラムを決定しないといけない時期になります。
数学は単位数や内容にあまり変化が無いので良いのですが、理科は単位数や内容が変化して、ちょっと大変です。
去年、大学入試センターから「平成21年告示高等学校学習指導要領に対応した大学入試センター試験の数学,理科の出題科目等について(案)
」というものが発表されました。
これによると、センター試験の出題科目は以下のようになるとのこと。
A 「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」及び「地学基礎」の4科目から2科目を選択解答させる。
B 「物理」,「化学」,「生物」及び「地学」の4科目から1科目を選択解答させる。
C 「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」及び「地学基礎」の4科目から2科目並びに「物理」,「化学」,「生物」及び「地学」の4科目から1科目を選択解答させる。
D 「物理」,「化学」,「生物」及び「地学」の4科目から2科目を選択解答させる。
ちょっとわかりにくいのですが、「基礎を付した科目」なら2つで1コマ(1時間、100点)、「基礎を付していない科目」なら1つで1コマ(1時間、100点)ということです。
それを、2コマまで受けられるというのは来年のセンター試験と同様です(ただし、「基礎を付した科目」だけで2コマは不可)。
また、「科学と人間生活」は出題されません。
以前 ,「科学と人間生活」を入れるカリキュラム案を書きましたが、センターで出題されないとなると、普通科の進学校では入れにくいです。
代わりに「地学基礎」が入ってくるかもしれませんね。(でも、地学は教員の絶対数が少ないんだよな。)
(現課程であえて「理科基礎」を入れている学校もあるので、「科学と人間生活」もそういう使い方はできるかも?)
ネットで見る限り、進学校では高1で「物理基礎」「生物基礎」、高2で「化学基礎」を必修とするところが多いっぽいです。
理系文系を問わず。
例えばこちら 。
大学入試センターの「(案)」に対し、最近、日本化学会から「意見書」 が出されましが。
詳しくは上のリンク先を見ていただくとして、おおまかに書くと、
・「科学と人間生活:も「○○基礎」のくくりに入れて選択できるようにして欲しい。
・「○○基礎」だけを出題範囲とし、「基礎を付していない科目」は出題しないで欲しい。
・「○○基礎」から3科目選択というのもアリでは?
・「基礎を付していない科目」から2つ(「(案)」のDは受験生にキツすぎるやろ。
という感じでしょうか。
試験問題作成の手間とか、科目選択ミスで受けられない大学が出てくる可能性とかもあるので、どうなるのがよいのかは難しいですが、とりあえず、「科学と人間生活」は「○○基礎」のくくりに入れて欲しいと思います。
大学入試センターからの決定版の発表は3月の予定です。
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すごすぎる。
1試合15kmとか走ってほとんど平気な選手なんて海外にもほとんどいないってことですね。
すごい選手が大勢いるチームのなかでスタメン定着は難しいかもしれないけど、でも、スタメンじゃなかったらあんなに走れる必要はないかもしれないわけで、ってことは、スタメン起用のつもりでの移籍なんでしょうかね。
すごい。
がんばって欲しい。
Wikipediaはもう所属チームが書きかわってます。
長友 佑都(ながとも ゆうと、1986年9月12日 - )は、愛媛県西条市出身の日本代表、セリエA・インテル・ミラノ所属のサッカー選手。ポジションはディフェンダー(サイドバック)。明治大学政治経済学部卒業。
長友、セリエAの強豪インテルに滑り込み移籍
2011/02/01 04:56更新
サッカー日本代表のDF長友佑都(24・チェゼーナ)が31日(日本時間1日)、イタリア1部リーグ(セリエA)で5連覇中の強豪、インテル・ミラノに移籍することが決まった。インテルが公式ページで明らかにした。
長友は昨年7月、FC東京からイタリア1部リーグに昇格したばかりのチェゼーナにレンタル移籍。チームは低迷したが、左サイドバックとしてのプレーが高く評価されていた。
日本代表として出場した1月のアジア杯でも、決勝のオーストラリア戦の終盤、李忠成の決勝ゴールをアシストするなど、豊富な運動量と攻守にわたる献身的なプレーで日本の優勝に大きく貢献した。
インテルはセリエAで5連覇を続けている強豪チームで、昨シーズンはセリエA、コッパ・イタリア、欧州チャンピオンズリーグをすべて制し、12月のFIFAクラブ・ワールドカップでも決勝でアフリカ王者のマゼンベ(コンゴ)を破って世界一となるなど、世界最高峰クラブのひとつ。日本の鹿島でも活躍したレオナルド監督のもと、日本がW杯南ア大会で対戦したオランダのエース、スナイデルやカメルーン代表のエトー、アルゼンチン代表のサネッティなどスター選手が数多く所属している。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/soccer/489273/
長友佑都が世界王者インテルに移籍決定
SOCCER KING 2月1日(火)3時39分配信
日本代表DF長友佑都のインテル入団が決定した。冬の移籍期限の最終日となる、現地1月31日にインテルの公式サイトが発表。
インテルは昨シーズン、イタリア勢として初の国内リーグ、国内カップ、チャンピオンズリーグの3冠を達成。昨年12月に行われたFIFAクラブ・ワールドカップでは、決勝でアフリカ王者マゼンベを下してクラブ世界一の栄冠に輝いている。
(略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110201-00000301-soccerk-socc