マジてすか?

八百長記事を載せていた「週刊現代」などの週刊誌はどう出てくるでしょう?



「八百長の告発はウソ」元若ノ鵬が東京地裁に陳述書
[27日17時46分更新]
 元若ノ鵬(20)が日本相撲協会に解雇の無効を求めている裁判で、これまでの「八百長の告発」は嘘だったとする陳述書を東京地裁に提出していたことが分かりました。

 陳述書などによると、元若ノ鵬は、ある親方の知人と名乗る40代半ばの男性から「八百長をしたという嘘の告発をすれば、相撲界に戻れる」と言われ、会見を開いたということです。しかし、「後で、だまされたと気づいた」と主張しています。「八百長にかかわったとして実名を挙げた力士には会って謝罪したい」としています。この陳述書の内容に対し、告発の記事を掲載した講談社側は「今になって証言を翻すのは極めて不可解というほかない」とコメントしています。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20081127/20081127-00000024-ann-soci.html


元若ノ鵬「八百長してない」 週刊誌に嘘の告白 東京地裁に陳述書

11/27 20:42更新
 大相撲の八百長疑惑に関連し、講談社発行の「週刊現代」の記事で現役力士の実名をあげて八百長を告発したロシア出身の元幕内力士、若ノ鵬(20)=本名・ガグロエフ・ソスラン=が、日本相撲協会を相手取り解雇無効を訴え地位確認を求め東京地裁に起こした訴訟で、「八百長したことはない。だまされて証言した」とする内容の陳述書を提出していたことが27日、分かった。若ノ鵬は記事で「年上の関取衆から八百長を強要された。何度も断ったけどやるしかなかった」と証言していた。

 陳述書によると、取材を仲介した人物に「親方や他の力士から八百長を強要されたといえば、悪い親方や力士を責め立てることができ、角界に戻れる」と言われ、9月末に行われた同誌の取材や会見でうそを告白。しかし、その後も解雇が撤回されなかったため、同誌に記事や発言の撤回を求めたところ「取り消せない」と断られたという。

 その上で「仲介者と週刊現代にだまされた」とするとともに、実名を挙げた力士に「本当に迷惑をかけました」と謝罪。大麻所持については「スピード出世で有頂天になっていた」と反省の言葉を連ねている。

 週刊現代は「若ノ鵬本人に確認したが、『(八百長を否定する)陳述はしていない』と否定した。事実関係を繰り返し精査したうえで記事化している」と反論している。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/199556




Wikipediaより

若ノ鵬 寿則(わかのほう としのり、1988年7月8日 - )は、ロシア連邦北オセチア共和国ウラジカフカス出身で間垣部屋所属の元大相撲力士。本名はガグロエフ・ソスラン・アレクサンドルヴィッチ(Сосла́н Алекса́ндрович Гагло́ев)。身長195cm、体重162kg。得意は右四つ・寄り。最高位は西前頭筆頭(2008年7月場所)、血液型はO型、愛称はソス。従兄弟は三保ヶ関部屋の阿覧。


2008年8月19日、財布の中に大麻入りのたばこを所持していたとして大麻取締法違反で逮捕された。現役幕内力士の逮捕は史上初の出来事であった。その後8月21日に日本相撲協会は緊急理事会を開き、若ノ鵬の同日付での解雇が決定された。20歳1ヶ月での引退は関取経験者では実力本位で番付が掲載されるようになった明治以降では最年少。若ノ鵬は9月12日、初犯であったことや解雇によって社会的な制裁を受けたことが考慮され起訴猶予処分となった。