武豊さんが先週のエリザベス女王杯で落馬して、あらら珍しいこともあるものだと思っていましたが、2週連続落馬とは!

先週はたいしたケガもなくてよかったのですが、今週は尺骨(腕の骨)の骨折らしい。

残念ながら、今年はもう騎乗できないでしょう。

早く治るといいですね。



武豊騎手が落馬、骨折=中央競馬
11月23日14時27分配信 時事通信

 日本中央競馬会(JRA)の武豊騎手は23日、京都競馬場で行われた京都競馬の第5レースでセイウンアレースに騎乗した際に落馬し、負傷した。JRAの発表によると、症状は「右尺骨の骨折」。京都市内の病院で検査を受けるため、第11レースのマイルチャンピオンシップ(GI)を含め同騎手が騎乗を予定していたレースは、他の騎手に変更となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081123-00000050-jij-spo





先週の落馬記事 (優勝はリトルアマポーラ(クリストフ・ルメール騎乗))

【エリザベス女王杯】発走直後まさか武豊落馬
2008年11月17日09時20分 / 提供:デイリースポーツ
 あ然、ぼう然…。3番人気のポルトフィーノに騎乗した武豊騎手(39)が、スタート直後に落馬する大ハプニングが起こった。このレースの総売り上げの約23・84%にあたる、およそ40億円分の馬券が、一瞬のうちに紙くずと化してしまうまさかのアクシデント。スタンドからは悲鳴が上がり、しばらくどよめきが収まらなかった。

 まさに悪夢の再現だ。武豊は02年菊花賞でも1番人気ノーリーズンに騎乗し、同じく発走直後に落馬。同馬関連の売り上げ約110億円が一瞬でフイとなり、悲鳴を誘った経験を持つ。バランスを崩した瞬間、必死に馬の首にしがみついたが、そのまま芝コースに落馬。両肩打撲と大事には至らず、今週末の騎乗に支障はなさそうだが、「(落ちたのは)一歩目。後脚で前脚を引っ掛けた。残念です」と再び訪れた災難にがっくりと肩を落とした。

 皮肉にも同馬は騎手を振り落としたあとも疾走、最終的には先頭でゴール。“カラ馬”が一番にゴールインしたのは、最高峰のG1競走(グレード制ができた84年以降)では初めて。重賞でも93年5月のG3京阪杯のワイドバトル以来となる珍事である。「ジョッキーが乗っていなかったら競馬ではないので…」と、管理する角居調教師。馬は左前脚の外傷と大きなケガではなかったとはいえ、ショックの色は隠せなかった。
http://news.livedoor.com/article/detail/3902764/




GI初の珍事、武落馬で馬1着 スタート直後40億パ~

配信元:サンケイスポーツ 11/17 08:12更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/196274/