去年、一昨年は全然だったのにどうしたのかと思ったら、いろいろあったんですね(下記引用記事の赤字部分)。

知りませんでした。


北京オリンピックに行かなくてよかった。



岩隈ビックリ!西武指揮官「20勝おめでとう」
 【楽天6―1西武】思わぬ祝福だった。西武ドームの長い階段の前で、ロッカールームに向かう西武・渡辺監督に出くわした。「いいタイミングだね~」。楽天・岩隈は一瞬、困ったような表情を浮かべたが「20勝おめでとうだね。凄いよね」という敵将の言葉に「ありがとうございます」と答え、笑顔を取り戻した。

 目の前で胴上げの可能性もあったマウンド。「テレビカメラも多かったし雰囲気はいつもと違った。でも、負けたくなかった」と意地を見せた。1点リードの2回、ブラゼルの中前打で同点とされるも、そこから崩れないのが今季の岩隈だ。3回から5回まで完全投球。7回6安打1失点で20勝の大台に乗せた。03年のダイエー(当時)・斉藤、阪神・井川以来の快挙に「素直にうれしい。チームのためにやってきた結果がこういう結果になった」と胸を張った。

 2年連続15勝を挙げた04年オフ、消滅した近鉄からトレードで楽天に移籍。2段モーション禁止の影響による肩、ひじの故障などで低迷した。06年は1勝2敗。昨年もシーズンで2度、計3カ月戦列を離れ、3年間で15勝22敗に終わった。だが、昨年10月に受けた右ひじの遊離軟骨除去手術が復活のきっかけとなった。術後は右ひじの可動域が戻り直球の威力が復活、フォークボールの落ちが増した。「2年間、チームに迷惑をかけたから取り戻したいという気持ちが強かった」。5位・ソフトバンクに1・5差に迫った好投に野村監督も「この時代に20勝は大変なこと。1人で貯金17?何で最下位におるんや」と称えた。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2008/09/23/11.html




Wikipediaより

岩隈 久志(いわくま ひさし、1981年4月12日 - )は、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属するプロ野球選手(投手)。


経歴
堀越高等学校
大阪近鉄バファローズ(2000 - 2004)
オリックス・バファローズ(2005)
東北楽天ゴールデンイーグルス(2005 - )


堀越高の同期は安達祐実・佐藤江梨子・中村勘太郎・初音映莉子・葉山恵里らである。但し、岩隈のみ体育コース、以外のメンバーは芸能コースである。
また野村克則は堀越高の先輩でもある。


楽天入団の経緯
2004年シーズン終了後、大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブの球団合併と、楽天の新規参入に伴う選手分配ドラフトで、合併球団オリックス・バファローズに分配される。しかし、岩隈は合併に際しての労使「申し合わせ」を引き合いに入団を拒否。オリックス側は説得を試みたが失敗し、合併新球団と岩隈双方の今後を考えたオリックス・宮内義彦オーナーの判断で、楽天に金銭トレードで譲渡された