世の中には、

「え・・・こんなのにフェティシズム感じちゃうの!?」

という方々がたくさんいます。

でも、愛とセックスと自己実現。

そしてそれらを充実させるのは、いつも他人。

同じ世界で生きる他人同士です。

人生を幸福に生きる上で、

いろんなモノの見方を知り、

理解できることは、

その他人との関わり合いを持つ中で

非常に重要なスキルなのかもしれません。


そこで!

「フェティシズムとは何か?」についてしゃべりたいと思います。

 

 

 



■フェチ・フェティシズムとは何か?


■フェティシズム(フェチ)とはそもそも?



フェチとは、
身体の一部や衣服・
その他記号化された様々な
物品・現象に「個性的」な執着を見せたり、
性的興奮を示す傾向を指す俗語の一種。

出典元:Wikipedia


wikipediaによるフェチの記述をもう少し

わかりやすく説明すると・・・


身体の一部や衣服・

その他記号化された様々な

物品・現象=対象物
に対して、

性的興奮を示すのが

フェチなんです。


記号化というのがわかりにくい

かもしれませんが、
記号化というのは、わかりやすくいえば

「AといえばBだ!」という連想みたいな

ものです。

からだの一部や衣服、

記号化されたもの、現象
=対象物

に対して、

執着や性的興奮を
覚えるのがフェチ


ということです。


その執着や性的興奮を引き起こす要因となるものが、

・対象物に関する

自身の価値観や自身の体験

という内的なもの

・対象物に関する

社会的評価や習慣風習

といった外的なもの

これらが交わって、

対象物を「フェチ化」させます。


それにより、

執着や性的興奮を引き起こすのです。


この一連の流れが、

フェティシズム、フェチなのです。


図解すると・・・





■人それぞれフェチが異なるのはフェチ化の要因
がバラバラだから


Aスチュワーデス


B女子高生



AとBをみて執着や性的興奮を覚える方は

それぞれバラバラだと思います。


(あ)Aのみに執着や性的興奮を覚える方
(い)Bのみに執着や性的興奮を覚える方

(う)A,B両方に執着や性的興奮を覚える方
(え)A,B両方ともに執着や性的興奮を覚えない方


そして、

さらに(あ)(い)(う)のような

いわゆるフェチを覚える方の中でも、

どの部分にフェチを覚えるのかは

また人それぞれバラバラです。


なぜフェチが人それぞれ異なるのかというと、

フェチ化の要因が、

内的なものにも根ざしているからです。




・幼少期・思春期の体験で形成された価値観
・人生における対象物に関する何らかの体験
・幼少期・思春期に好きになった方が身に着けていたものが

対象物であったという体験、価値観


などがフェチ化の要因となる場合が多いです。
そして、多くの場合、
幼少期や思春期といった、

自身の人格を形成する根本となる時期に

形作られた価値観が要因
となり、

対象物をフェチ化させ、フェティシズムが起こるのです。


たとえば、JK制服フェチの方の場合、

思春期に女性とうまく話せず、
女性へのうらやみの心情(内的要因)
が根強く残り、
制服(外的要因:女性しか着ないものという

社会的風習)
という対象物をフェチ化させ、

制服フェチになる方がいます。






■いろんなフェチ、いろいろあってみんないい


フェティシズムというのは、

対象物は世の中のありとあらゆるものが

その対象物になる可能性があり、

そこに、

内的要因と外的要因という人それぞれ異なる

要因によって対象物がフェチ化し、

フェティシズムを生みます。

なので、千差万別のフェチがこの世界には

存在しているのです。



裏を返せば、
そのフェチそれぞれが

その人それぞれの

価値観や生き方を

表出させたもの
だとも言えるのです。

だからこそ、

「え・・・においフェチなの?ひく・・・」

といったような、

特定のフェチに対するネガティブな反応は、

あまりよくありません。

フェチはいいんです。

それぞれあってみんないいんです。


もちろん、人それぞれだからこそ、

理解できるフェチと理解できないフェチも

人それぞれあります。
でも理解できないフェチを否定しないでください。

それはネガティブな反応です。






人生を幸福に生きる上で、

いろんなモノの見方を知り、

理解できることは、

その他人との関わり合いを持つ中で

非常に重要なスキル。
そのモノの見方のひとつとして、


フェティシズムとは何か?
を理解すると、人生がより豊かなものになる

かもしれませんね!