おはようございます。
心身すこやか☆Wild Beauty
キャディインストラクターの
イタコ イクエです。
今日は、
【「ゴルフ」って、何がそんなにおもしろいの?
】
というお話。
みなさんは、ゴルフには、
どんなイメージをもっていますか?
芸能人が「ゴルフ場でプレーしました!」なんて、インスタにアップしていたり、
テレビでプロの試合が報じられていたり
ゴルフをプレーしない人からすると、
何がおもしろいのかが
わかりにくいスポーツかもしれません。
(゜-゜)
ゴルフって金持ちのやるスポーツなんでしょ。
ゴルフ場を作るのって 環境破壊じゃないかしら。
なんでそんなことに お金をかけるの?
マッタク イミガ ワカラナイ!
そう思われる方も多いはず。
わたしも、キャディを始める前は、
そう思っていました。
家族も親戚も、だれもゴルフをしませんでしたし、
ゴルフ場の情報といえば、
ドラえもんで、
みんなが遊び場にしている森林を、ゴルフ場建設の名目でオトナが
こわしてしまおうとしたり、
コナンでは、
事件で犯人が
ゴルフクラブを凶器に……。
クレヨンしんちゃん や サザエさんの
パパさんたちは、
家族にナイショで練習に行っては、
「セッタイ」なるもののために、家を留守にする……
そんな知識しかありませんでした。
けれど、ゴルフ場での仕事を始めて、
わたしの中のゴルフというものが、
180°変わりました。
ゴルフ場とは、
会員制の、野外スポーツクラブです。
ゴルフのルールはカンタン。
自分のボールが、
はるか先のゴールの穴🕳🚩に入るまで、
クラブを使って、打つ競技です。
その打った数が少ないほうがいいのですが、
ゴルフ場は プレーする人が、
「なるべく多く失敗するように」
バンカー(砂場)を作ったり、
芝生をのばして打ちにくくしたり、
ただ、止まったボールを打つだけなのに、
これがなかなか、真っすぐとんでいかない。
「うまくやるぞ」と思えば思うほど失敗し、
失敗ばかりで落ち込んだかと思うと、
バンカー(砂場)から打った球が、そのままカップイン!
……なんてラッキーもあって、
本当に、見ていてひとりも同じプレーがないのです。
そして、ゴルフをやる方の年齢もさまざま。
歩いて球を打つことができる人ならば、
ちいさなお子さまから、
100歳以上のお年寄りまで、
一緒にプレーできるのがゴルフなのです。
そして、自然の地形を生かして、コースが作られ、
ゴルフ場は
その地形を保全することが求められるので、
木々を手入れし、
破壊というより
森林を守る役目をはたしているのではないかなと、
考えが変わりました。
明日は、そんなゴルフの魅力を
さらにご紹介していきま笑show!