やたらと切りたくなるワタクシでございます。ダンボールなんかも見ると入りたくなってしまうし、精神年齢がある箇所で4-5歳位に墜ちこんでいる場所が脳みそのどこかにあるんだろうなぁ。

本日の作品その①
$joslinのipod練習調
ウェストが伸びるジーンズ。伸幅は10センチ強。「アナタのサイズにどこまでもついていくヮドキドキ」というのが宣伝文句。

本日の作品その② 
$joslinのipod練習調
ジムの宣伝写真。

先にその①を見ていたので、その②を見たときはマジでその①の宣伝写真だと思ってしまいました。
本来なら、伸縮幅、と書きたいところですが、このジーンズを買う人はこの製品に「縮」なんて望んでいない気がして。そして確かに宣伝図の矢印の方向も外向き。

痩せてりゃいいってことはないけど、明らかに健康に良くない感じで体重のある人が「確かに他と比べると身体は大きいけれど、自分の身体を気に入っている」っていう自己肯定?自己尊重?な考え方(本人の問題というより周りの問題なのかもしれないけど)を是とする風潮がこの極東の国ではどうしても感じてしまいますが、この論点のすり替えみたいのは正直、恐ろしいですね。本人は嘘をついているんじゃなくて、本当にそう思っている点が特に。

でもこの論点のすり替え、私もよくやるわ。そういえば…
私の場合は「痩せてりゃいいってことはないどころか確かに痩せすぎだけど、今が人生で一番太っているし、月刊女性自身だって毎月届いてるから大丈夫」
ここでイソ野さんが、「もっと体重を殖やして、更に月刊女性自身も今までどおり来たら、もっと好くない?」と切り替えしてきたら論理破綻です。確かにそれが理想です。
食費が高くつく、としか反駁できません。

この「人生で一番太っている」は、特に病院でよく使います。大体、拒食症的な経験や甲状腺の異常を
疑われるんだよなー。
親曰く、私の体重は産まれた時がクライマックスで、1歳になった時には既に体重が足りなくなっていたそうです。
幼少のみぎりは「いつか太るからダイジョーブ」とお気楽に勇気付けてきてくれましたが、20才をすぎた頃からは「いつになったら太るのかねー?」。30代からは「もう諦めたら?」

10代の頃の自分の体重を考えると、人間というのはなかなか丈夫でしぶといものだ、という結論しかでてきません。

今週の平日サイクリングのせいで体重が結構失われたので気休めの自己弁護と論理のすり替えをしてみました。論理のすり替え、よくやるどころか今日もやっちゃった。