「江戸切子」をいただいた | 歴史愛~歴史を学び、実生活を豊かにする~

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「温故知新」とは言いますが、世の中を見渡すと表面的な教訓ばかりでイマイチ実生活に活かすことのできない解説ばかりです。歴史的な出来事を、具体的な行動に置き換えて実生活をより豊かにし、願望を実現する手助けになるように翻訳していきます。


※こちらの記事は、平成30年11月3日に書かれたものです。

皆さんこんばんは。
今回は題名の通り「江戸切子(えどきりこ)」をいただいたことについてです。

去年の11月ごろですからちょうど一年ほど前の話になるのですが、僕は大学時代のゼミの飲み会を開きまして、そのときに友人から「幹事ご苦労様」ということでいただきました。

仕事以外で飲み会の幹事をやることはそれほど苦だと思っていないので、まさかそのようなねぎらいをいただけるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。

しかもそれが名高き江戸切子とは…


大学時代に関連した記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
大学時代の友人と飲んだ

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ゼミ飲み(2)

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といいつつも、実は江戸切子についてよく知りませんでした。
なんとなく高級そうで、きれいなガラス細工なのでもらって嬉しいものではありますが。

ガラス関連の記事:
箱根旅行/箱根ガラスの森

というわけでWikipediaで調べてみたのですが、江戸末期(1834年)に江戸で生まれたガラス細工で、のちに薩摩(さつま)切子やアイルランドのカットグラスの技術が融合してできたものだそうですね。

ガラス細工ですし「江戸」とつくくらいなので比較的新しい文化だとは思っていましたが、明治以降に急速に発展していった技術のようです。


明治時代に関連した記事:
『青天を衝け』第31回―井上家について

明治時代に関連した記事:
『青天を衝け』第30回―五代家について


しかし、戦争によって技術者が従軍したり軍需生産が優先されるなどして一時衰退しますが、戦後に息を吹き返し、僕がいただいたカガミクリスタルなどが生まれていったそうです。

ただ、他の伝統工芸がそうであるように、江戸切子も現在は後継者不足に悩まされているようですね。

きれいな細工なので、ぜひ生き残っていってほしいものですね。
そのためにはせっせと買わなくてはいけませんね 笑

ともかく、素敵なプレゼントありがとうございます!

参考
「商社の日常」ってどんな感じ?
おりょうとふみってぃのまったり旅日記
**風まかせ** めもりぃ's...

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