エリザベスⅠ世(前編) | 歴史愛~歴史を学び、実生活を豊かにする~

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「温故知新」とは言いますが、世の中を見渡すと表面的な教訓ばかりでイマイチ実生活に活かすことのできない解説ばかりです。歴史的な出来事を、具体的な行動に置き換えて実生活をより豊かにし、願望を実現する手助けになるように翻訳していきます。


※こちら記事は、平成21年1月12日に書かれたものです。

こんばんは。
今回は、ヘレン・ミレンがエリザベス女王の半生を演じた『エリザベスⅠ世』の前編について。


『エリザベスⅠ世』の後編についての記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
エリザベスⅠ世(後編)

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「エリザベスⅠ世」に関する作品は数多くありますが、今回の作品は劇場版映画ではないそうですね。

イギリスで前後編に分けてテレビで放送されたものらしく、日本で言えば大河ドラマとか、お正月の12時間ドラマみたいなものでしょうか。NHKでも放送されたそうです。




というわけで、ストーリーはどこから始まるかというと、1579年、即位から20年ほど経ったときからです。

でもこれ、ほとんどエリザベスⅠ世の恋愛劇です(笑
前半はレスター伯ロバート・ダドリーとの恋愛。

ただ、宮中の権力闘争とか、メアリー・スチュアートの様子、スペインとの外交関係の悪化、無敵艦隊の来襲(無敵艦隊との海戦は描かれていません)などが描かれていたりして、「当時のイギリスって、こんなだったのね」(どこまで正確に描かれているのかはわかりませんが)、ということがわかって興味深かったです。

前編はそれほど有名な人物は出てきていなかったはず。
ドレーク提督は、確か名前だけ出てきます(笑

(あと、チラッとスペインのポルトガル併合や、オランダでの独立戦争の話が出てきた気がしますが、この辺は日本で戦国時代まで仲がよかったポルトガルが安土・桃山時代くらいになってぱったり来なくなったり、そのあとオランダが日本にやってきたりすることと関係がありますよね。イギリス人、ウィリアム・アダムスがオランダ船で日本に来たのも、上記の無敵艦隊撃破による制海権獲得と関係があったはず)


イギリス関連の記事:
英語の歴史の謎

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参考
-blue screen life-
ちゃむのバレエとオペラ観劇日記
マダムようの映画日記

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