こんばんは.

今夜は,素敵なサックスの音色を楽しんでいただければと思います.

バーで,お酒を片手にでも聴きたくなる一曲です.

"Instant Soul: The Legendary", King Curtis, Razor & Tie Mucic, 1994.

The Blog of Joshua

このアルバムの中から,13曲目に入っているサックスの音色が心にしみわたる一曲です.

邦題は,「僕のベイビーに何か」です.原題は,英語で "When something is wrong with my baby" です.

恋人のいる男性が,その彼女に何かあったんではないかと,遠くから気にかけているというような内容のメロディーですね.

テナーサックスの響きが素敵なので,気に入っている曲の一つです.

"When something is wrong with my baby" は,SAM & DAVE もカバーしています.

King Curtis は,1934年にアメリカのフォートワークスというところで生まれ,10歳のときに、ルイ・ジョーダンの演奏を聴き、サックスを始めたそうです.子供のころから,サックスを吹いていたのですね.1959年よりソロ活動を開始し、1962年には発表した「soul twist」はR&Bチャート1位を記録したそうです.ジョン・レノンとも交流があったようで,アルバムの中には,"Let it be" もサックスで演奏されたバージョンが録音されています.

それではお聴きいただきましょう.

King Curtis で,"When something is wrong with my baby" です.(^^)





みなさん,こんばんは.

昨晩ご紹介した Charlene はどうでしたか? 愛について考えさせられたでしょうか.

今日の一曲は,愛について考えさせられる感動的な一曲です.きっと,どこかで耳に
したことがあると思います.


Lies the seed
That with the sun's love
in the spring
Become the rose

眠る種を太陽の恵みで
春が来れば
バラになる種を

訳詞:Kei

の箇所になんかぐっとくるのは私だけでしょうか.

心の洗われるような Leanne Rimes の声に癒される感じがして,初めて聴いた時には
感動で涙が出ました.

こういう声には心を癒す力があるのですね.

それでは,聴いてください.愛の歌です.


"The Rose", -- Leanne Rimes



みなさん初めまして.

Joshua(ジョシュア)と申します.

今日から,できるペースで,私の聴いた曲,お気に入りの曲など,好きな音楽をその日の気分に合わせて,主に,YouTube からご紹介したいと思います.

みなさん,英語は得意なほうですか?

私は英語は,幸いなことに,教育熱心な両親に恵まれ,幼いころから,意味も分からず聴いて
いました.小学校では,英語は勉強しませんでしたが,中学校の頃にいい先生と出会うことができ,また,音楽が好きだったということもあり,邦楽も好きですが,中学生,高校生の頃は,洋楽をよく聴いていました.

そんな中,思い返せば小学5年生のころ,地元のFM局から流れてきた,小学生ながらぐっとくる曲に巡り合うことができました.

それは,メロディーがとてもよく,当時は歌詞の内容まではさすがによく分かりませんでしたが,卒業式に使ってもいいんじゃないかと思うくらいに感動的な曲だったのを今でもよく覚えています.

その曲というのは...邦題で,Charlene の「愛はかげろうのように」という曲で,英語では,"I've never been to me" というタイトルです.直訳すると,「私は自分自身を訪れたことは今までにない」という意味です.これでは,何を言っているのか分かりにくので,意訳します.

私自身を訪れたことはない,というのは,本来の自分になったことがないという風に考えます.

だから,歌詞の内容から分かることなのですが,いろいろと束縛のある女性が人生をこれまで歩んできたけれども,まだ本来の自分にたどり着いたことはないという意味です.この曲を聴くたびに,本当の愛とは,何なのか,そのことを考えさせられます.

こうした内容は,小学生当時にうる覚えだった,歌詞を頼りにCDを探して,大人になって,ようやく見つけたのです,英語の上達と共に,ようやく分かってきたことです.また,ネットのおかげで,過去の古い曲やテレビで流された番組の内容を簡単に見たり聴いたりできるようになったからです.

Charlene の "I've never been to me" が収録されている音楽CDは,手元にある限りでは,二枚あります.

どちらも,海外のレーベルから出されているCDですが...

1. "tamla motown BIG HITS & HARD TO FIND CLASSICS, volume two", 2000 Spectrum Music, LONDON, UK.

2. "The Adventure of Priscilla, QUEEN OF THE DESERT", 1994 Polydor Records Australia.

Amazon.comなどで探せば,見つかると思いますが,すでに杯盤になっている可能性があります.程度の良い中古品でもよければ見つかると思います.

検索してみたところ,Amazon.co.jpでは,MP3でよければ,購入可能のようです.


この曲は,1994年のオーストラリア映画で,アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した,
映画「プリシラ(The Adventure of PRISCILLA)」のオープニングテーマです.

映画のほうは,まだ入手は可能みたいですね.

ブルーレイはこちら.
プリシラ [Blu-ray]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

¥2,500
Amazon.co.jp

DVDはこちらです.
プリシラ [DVD]/20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

¥2,090
Amazon.co.jp

YouTube (1986 June. 1986年の6月に放送された海外でのテレビ番組より)

"I've never been to me" --- Charlene.



ほかにも,いくつか投稿された動画があります.歌詞つきもありますので,ご興味のある方は,YouTubeで検索してみてください.

イライラした時などでも,この曲を聴くと,自然と心が落ち着きます.

リラックスできます.眠くなるかもしれません.(;^_^A


ちなみに,曲が始まる直前の,Charleneを紹介する男性アナウンサーの英語のコメントは聞き取れましたか?

Charleneは風船を飛ばされるのがいやで,少し緊張しているというアナウンスメントです.

"So, here it comes, She is a bit nervous and she doesn't like the balloons. Charlene!!"

と言っていますね.でも,風船は何個か飛ばされていますね...それをはねのけて
歌い始めています.

どうぞ,ごゆるりとお聴きください.

このように,洋楽,邦楽を問わず,私が好きな曲を中心にして,さまざまなジャンルでご紹介していきたいと思います.

今後とも,どうぞよろしくお願いいたします.

Joshua