![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190706/13/joshuanchin/39/c9/j/o0913064114493140862.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190706/13/joshuanchin/ee/2c/j/o0913064114493140868.jpg?caw=800)
越後川口駅にて、急行うおのです。新潟-十日町間で運行されていました。
ただし、越後川口⇔十日町間は普通列車扱いでした。行先表示が「新潟⇔越後川口」となっているのはそのためです。
車両はもちろん、キハ58系気動車。
ただし、越後川口⇔十日町間は普通列車扱いでした。行先表示が「新潟⇔越後川口」となっているのはそのためです。
車両はもちろん、キハ58系気動車。
この急行は、新潟県内だけを走っていたことになります。
北海道を除き、単独県内だけで運行されていた優等列車って、ちょっと珍しい。
パッと他に思い付くのは、岩手県内の急行「陸中」と「リアス」くらいしかありません。
北海道を除き、単独県内だけで運行されていた優等列車って、ちょっと珍しい。
パッと他に思い付くのは、岩手県内の急行「陸中」と「リアス」くらいしかありません。
しかも一日1往復で、十日町を朝9時ごろに出発、復路は新潟発が19時ごろと、
地元の人しか乗りようの無い運行形態でした。
地元の人しか乗りようの無い運行形態でした。
しかし上越新幹線が開業してしまえば、この急行の廃止は確実。
そこでかなり強引に乗りに行ったのでした。
実際、1982年11月に廃止されています。
そこでかなり強引に乗りに行ったのでした。
実際、1982年11月に廃止されています。
長岡駅から乗った急行「野沢」を越後川口駅で降り、待つこと約1時間半。
折り返しは9:36発。わずか30分弱で長岡駅に戻りました。
折り返しは9:36発。わずか30分弱で長岡駅に戻りました。
普通は電車が走る電化路線をディーゼル車で行くと、
「これから里へ帰るんだなぁ。」という気分を思い出してしまったり、
「この列車の行く先には、どんな長閑な風景が広がっているんだろう・・・?」と想像してみたり、
いつも何とも言えない感慨が胸に湧き上がってくるのです。
「これから里へ帰るんだなぁ。」という気分を思い出してしまったり、
「この列車の行く先には、どんな長閑な風景が広がっているんだろう・・・?」と想像してみたり、
いつも何とも言えない感慨が胸に湧き上がってくるのです。