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上野秋田間を上越線・羽越本線経由で運行されていた、急行「鳥海」です。
夜行です。

 

 

 

上野を21時前に発し、翌朝8時過ぎに秋田に着いていました。

 

 

 

 

これよりも1時間半遅れて、これと同じ経路を運行されていた「天の川」という急行もありましたが、
これは寝台車のみの「寝台急行」でした。
これはこれで、今も昔も滅多に見ないカテゴリーですが。

 

 

 

 

 

 

しかしこの「鳥海」は、客車A寝台1両・3段式B寝台2両・グリーン車1両・普通車自由席6両で、
しかもその客車というのが10系スハ43系という、当時でも既に珍しかった、マニアが泣いて喜ぶ超レトロ編成。

 

 

 

 

 

 

こんなのを見せつけられたら、嫌が応にも旅情を掻き立てられるというものです。

 

 

 

 

 

 

夜行列車が次から次に入線・出発する中、撮れた「鳥海」の写真はこの2枚のみ。
もっと頑張って撮っておけばよかった。。。