S660を購入してから1年以上経過しました。
相変わらず、運転が楽しいクルマです。
今までで気になったことをいくつか書いておきます。
なお、私が所有しているのはCVTです。
- パドルシフトによるシフトダウン時のショックが大きいときがある
- 発売直後から不評のアイドリングストップについて
- マフラーの煤が多い
ノーマルDEFAULTモード限定(SPORTモードでは起きない)ですが、エンジンブレーキが必要な時にシフトダウンすると、ショックが大きい時があります。
おそらく、ギアがかなり下げられるからだとは思います。回避方法として、シフトダウンのパドルを引いた直後、シフトアップパドルを引くと軽減されることがあります(必ずではない)。
- CVTで以下の現象が起きます
ノーマルDEFAULTモードで走行中から停止しようとブレーキを踏む
⇒完全停止前にアイドリングストップして(おそらく速度が8km/h以下になると発動する)
⇒何故かその後再びエンジンがかかる
⇒停止後に再びアイドリングストップする
自分なりに色々と試したところ、速度低下時のアイドリングストップ発生時にドライバーが反射的にブレーキを緩めることでアイドリングストップが解除状態になり、その後、停止時に条件が満たされることから、上記の現象が起きるのではないかと思います。
実際、ブレーキの踏力を一定になるよう意識していると上記現象は起きません。
本田技研やディーラーに問い合わせてはいないので、あくまで経験からの推測ですけど。
もっとも、アイドリングストップでセルモーターの寿命が短くなるのは嫌なので、最近は停止前にSPORTモードにしています。 - これは一般道の短距離の走行が多い、エンジンの高回転をあまり使わないせいだとは思いますが、マフラーに煤がよく付きます(笑)
煤で苦労されている方は少なくないようなので、このクルマの特徴(?)なのかもしれませんが、気分のいいものではないので、洗車するときに見える範囲は拭き取ってます。
※(2024.09.01 一部訂正)「ノーマルモード」と書いていた箇所を、取説の表記(DEFAULTモード)に修正しました