毎年雪が積もる地域で運転している方は、分かっている話でしょうけど。
「ブレーキを踏んでも止まらなかった…」 冬場のスリップ事故どう防ぐ? 覚えておくべき対策とは | くるまのニュース
なお、スタッドレスタイヤかチェーンを装着をしていないのは論外です。
周りに迷惑をかけるだけなので、そんな車を走らせてはいけません。
とにかく、雪や氷で滑りやすい道では、
- 滑っても対処出来ないスピードは出さない。遅れたとしても、事故を起こしたらもっと遅れることになります
- 車間距離は必要以上と思えるくらい間隔を開けた方がいい。ブレーキの制動距離は恐ろしいくらい伸びます
- 割り込みは絶対にしない
- 登り坂の途中では可能な限り停まらない。路面状況によっては登れなくなるか、最悪は滑り落ちることになります。信号などで停まらなければいけない場合は、カメかカタツムリ並の速度で走りましょう
- スタッドレスタイヤを装着していても、チェーンは保険として携行する。スタッドレスタイヤは万能ではありません
さて、チェーンを装着できないクルマというのもあるわけで、例えば現在自分が乗っているS660は、取説に「ブレーキホースや車体が破損する可能性があるのでチェーンは装着不可」といった旨が書かれています。
もっとも、ここでのチェーンとは、金属製か樹脂(ゴム)製を指していると思われるのですが。
それならば、近年普及してきている布製チェーンなら大丈夫かも、ということで購入してみました。