お寺に向かう角のお店が
趣のあるお茶屋「おもろ庵」さん
懐かしいスイーツが並んでいます。
ひやしあめは大阪ならではですが
しょうが湯もなかなかですね。
寒い日は体が暖まりそう。
のぞみはないが、ひかりはある。
なかなか深いですね。
ちなみに、故郷静岡は
のぞみは止まりませんが
ひかりとこだまはとまります。
お寺の壁にも先ほどのおもろ庵さんのメニューが
ちなみにチキンラーメンも好物です。
家に常に在庫があります!
色づきはじめの柿の実
お寺のお堂の縁側の下に
かっぱさんが…。
ジョウロや長靴でできていますので、
さしずめ「付喪神」ってとこでしょうか。
地獄めぐりの受付には
猛虎の鬼がおわします。
ここで受付を済ませて
簡単な説明を受けたあとは
地獄堂に向かいます。
前の参拝者さんがいると
入り口の赤ランプが点灯していますので
ランプが消えたらお入りください、とのこと。
ランプの消灯を待ってお堂に入ると、
赤鬼に睨みつけられながら、
ありがた〜いお話をお聞きします。
地獄堂を出ると順路が決まっておりまして、
曼荼羅のステンドグラスが光る
水琴窟があるお堂などを巡ります。
先ほどの付喪神様の足元には堀がありまして
青みがかったメダカがたくさん泳いでたりします。
手押しポンプ
見つけると必ず写真を撮ってしまいます。
こちらは賽の河原
石を積んでください、とのこと。
長い石を超絶バランスで
縦に積んでみました!
その向こうはいくつか
風車がたててありますね。
まだ桔梗が咲いていました。
10月でも、ほぼ夏の陽気でしたからね…。
言わずもがな、のアイツが
ネコバスを呼び出している最中のようです。
そんなこんなで
境内の順路を回ると、最後は
一願不動尊さま
スモークの上に仁王立ちし、
神秘的でございました。
このあと写経とかやったりなんかして
お寺を後にします。
観音寺小路
天蓋のある古いアーケードですが
なかなか趣があります。
古いお店も多そうですね
こちらは旧朝日新聞の社屋で
今は重要文化財になっているようです。
ハロウィン前ということもあり
モンスターのオブジェか
あちこちにありました。
ハロウィンですよ。
ゲゲゲではありません!
から傘おばけ
こちらもハロウィンっぽいですね〜(笑)
派手すぎず
洋モノ感も強くなく
街の景観を邪魔していない感じが良いですね
ジャックオーランタンのアレンジも
控えめです。
立派な鬼瓦
かつて後醍醐天皇が
おみえになられたようです。
境内に座っておられるのは
ご住職の代理ですかね
袈裟をつけているように見えますが…。
おしまい