「出発」
起点となる新所原駅
某人気アニメ映画にも登場していました。
「車内」
この景色がどことなく
「DESTINY 鎌倉ものがたり」の
黄泉行きの江ノ電とイメージが重なるんです。
「線路」
線路の脇に草木が生い茂ります。
走行中、小枝が窓を叩きます。
まるでジブリの世界
「車窓」
途中から窓の外に浜名湖が広がります。
穏やかな湖面を光りがやさしく反射します。
「ホーム」
浜名湖佐久米という湖に面した駅です。
かもめが近くまで寄ってくる駅です。
ここも、「ゆるくキャンプをする
某人気アニメ」の聖地なんだそうです。
大きなポスターが貼ってありました。
この駅で一度降りて周囲を散策しましょうか。
「投句箱」
無人駅の駅舎に
投句箱がありました。
みなさんこの駅で一句捻るのでしょうか。
「駅舎」
無人駅ですが喫茶店が併設されていました。
湖に面しているせいか、
この路線の他の駅のような木造駅舎とは
形も素材も違っていました。
「看板」
昔は駄菓子屋さんに掲げられていた
コカコーラの看板
最近はめっきり見なくなりましたね。
そもそも駄菓子屋さんがなくなってしまいました。
「Myself 」
私の影法師
この日は陽射しも強く暑いくらいでした。
「ミニ」
車の屋根に台をつけて
荷物をくくりつけています。
少し離れた県からお越しのようです。
道中お気をつけて!
「みかん箱」
この辺りは三ヶ日も近く
みかんの名産です。
子供の頃は同級生のみかん山で
収穫のお手伝いをしましたっけ。
「サイクリスト」
気合の入った自転車と服装で
颯爽と駆け抜けて行きました。
こちらも、お気をつけて!
「隙間」
幹線道路の橋桁と
堤防の隙間から
湖に浮かぶ半島が見えました。
長閑です。
「レール」
映画スタンド・バイ・ミーを彷彿とさせる
一本の線路
時間がゆっくり流れています。
「船着場」
ボートが1艘止まっていました。
漁業関係者の船でしょうか。
浜名湖は海と繋がる汽水域の湖です側が
ここまでくると波はほとんどありません。
「象の鼻」
横浜にある象の鼻パークの
ミニチュアのような形の砂州ができていました。
「釣り人」
ここでは何が釣れるんでしょうね。
釣り上げた瞬間を見ることはできませんでした。
「お弁当」
次の便までまだまだ時間があります。
駅舎でお弁当をいただきます。
お弁当はあらかじめ豊橋駅で買っておきました。
「カモメ」
食事をとっているとどこからか
カモメの皆さんが集まってきていました。
「飛来」
私のブログのアイコンもカモメさんです。
カモメさんとは何かとご縁があります。
「到着」
ようやく次の便がトコトコとやってきました。
ディーゼル機関車なので
エンジンがぶるんぶるんと唸ります。
次は二俣本町で降ります。
ここはなんと旧駅舎を
そのままホテルとして使ってるそうです。
「森の中へ」
ホームから線路を眺めると、
やはり両側から木々が押し寄せています。
トトロとか出てきそうですよね
「川」
次の駅まで1駅分歩きます。
写真には写っていませんでしたが、
立派なアオサギが佇んでいました。
「寝台車」
かつて寝台車として使われていた車輌
何か別のことに使われていそうですが…
「駅」
天竜二俣駅。
木造の古い駅です。
この路線ができたのは1937年頃
当時は国鉄二俣線として開業したそうですが
1986年に第3セクターとなったそうです。
開業当時から残る施設などが
そのまま有形文化財になっています。
「秋の日差し」
秋の西陽に照らされて
蜘蛛の巣がキラキラと光っていました。
「ホームラン軒」
駅舎の中で
ラーメンが食べられるようです。
今回は時間がなくて
立ち寄りませんでしたが
次に来るときには
いただくとしましょう。
「駅」
先ほどの天竜二俣駅を
少し高いところから見下ろします。
ここも、某アニメでモデルになった駅です。
確か、第三村と言っていたかと思います。
写真をモノクロに仕上げると
昭和感が増しますね
「佇む」
2つの車輌が西陽に照らされています。
今日もお客さんを運んだんでしょうか。
お疲れ様です。
「ディーゼル」
二つ前の写真の景色を
今度は逆側から撮りました。
踏切に程近い場所に
ディーゼル機関車が停車していました。
ここから、終点の掛川駅まで
一気に移動します。
「稲藁焼き」
車窓から見た稲藁焼き
昔ながらの風景が残っていました。
「鉄骨」
先ほどまでのローカル線は
ディーゼル機関車による運行のため
頭上に電線がありませんでした。
一方、掛川駅の新幹線ホームは
電線のための鉄骨が
所狭しと並んでいます。
対照的ですね。
「光る眼」
新幹線に乗って帰りましょう。
おしまい