当ブログでは
取り立てて宣伝してませんでしたけど
実は4/14〜4/16に
写真展がありました。

なぜ事後報告かというと、
この展示に全く関われなかったんです😭
在廊もできませんでした。
あらかじめわかっていたので、
宣伝は控えておりました。


名前は出ておりますが

実質は私の「作品」は

出展しておりません。




「ロクロク」というのは、

フィルム写真の中で

サイズが少し大きい中判と呼ばれる

フィルムを使った写真で、

撮像サイズが

およそ6cm×6cmという

大きなサイズなんです。


このサイズ感を活かして撮る風景写真なんかは

スマホの画面では伝わらない

空気感というか緻密度が

ウリなんです。



私はネガだけ4点提供し

他のメンバーが

プリントやら額装やら掲示まで

全てお任せして展示をさせていただきました。


正確にいうと、

私はネガを提供しただけで

他の3人の作品ということになります。


そんな経緯もあり

宣伝をしていなかった、というわけです。


作品を出展した3人の展示は

ぜひ見ていただきたく、

Twitterを中心に

3人のメンバーの宣伝の

リツイートに徹しておりました。


残念ながらアメブロでは

宣伝されていなかったため

結果、事後報告となりました。


六義園の東屋の藁葺きの屋根


藁葺きの屋根って

苔が生えていたり

やつれていたり

歴史というか

自然の摂理を感じられる

私に撮っては大好物の素材なんです。


撮影日は晩秋。

落ち葉の破片なども付き

とても香ばしい逸品でございました。


同じく六義園の渡月橋


六義園に来たら必ずと言っていいほど撮る景色


狭い石橋を行き交う人々


渡ろうとしたら対抗側から人が来たから

手前で待って

すれ違いざまに会釈をして

そんな、人と人の関係性が

とても絵になるんです。


私のブログでも何度か登場している場所ですね。


この日はデジタルとフィルムで

たっくさん撮りました。





続いては江ノ島近辺の砂浜


天気のいい冬の休日

フィルムカメラを持って

撮りに行きました。


たまたま楽しそうに遊んでいる

女の子たちを見かけて

撮らせていただきました。


本当に楽しそうにはしゃいでる姿からは

「青春」を感じました。


青春、そんな言葉は

すっかり忘れかけていましたが…。


同じく江ノ島の海


ひっそりとした

あまり観光客が来ない狭い海岸で、

ここも何度か私のブログに登場していましたが、

防波堤で釣りをする人のシルエットが

絵になるなぁと思ってみていました。


この時、私のすぐ横では

中学生くらいの少年が3人で

はしゃいでいました。


「青春」ですなぁ。

青春って言葉は…(以下同文)






結果的に私は自分が撮った写真を

「作品」に仕立てていただいたものを

私は見ることが叶いませんでしたが、

メンバーが撮って送ってくれました。


6cm×6cm

すなわち正方形に切り抜かれた景色。


一味違った楽しみ方ができると思いますよ。


以下、ボツ作品


ボツの理由は

諸般の事情で

4点しか展示できなかったから。


…額が足りなかったんです😭


六義園


カメラを構えていたら

手前にいたコサギがパタパタと

飛び立って行きました。


慌ててシャッターを切りました。


雑ですが、和の景色が切り取れました。


続いては

小石川植物園


今頃はハンカチの木なんかが

咲いている季節ですが

この時は梅の季節


梅の、

「突然直角に曲がる枝」

をみながら

心の中で

「千両 千両👏」

と呟きました。


最後は江ノ島の女の子のアナザーショット


採用した方の写真と最後まで悩みました。

もう少し、江ノ島と女の子で

コントラストがちがっていたら…

と思いました。


おしまい