ブロ友のそよ風ひらひらさんが
記事で紹介されていた
FUN展にお邪魔してきました。


この日はたまたま夕方に予定していた会議が
急遽リスケされたために、
早めに仕事を切り上げ
サクッと行ってくることができました。

江戸川橋の駅を降り、
時々写活で訪れる肥後細川庭園の
川を挟んで反対側。


あった!あった!

ここだ!


ドアをガラッと開け、

「すいませ〜ん、見せていただいても

よろしいでしょうか?」


と恐る恐る中へ。


入り口近くのソファに座ってる方、

どこかで見たような…。


でもって記帳し、中へ。


3人のプロカメラマンが撮影された

水と空気をテーマにした写真。


※撮影並びにブログでの紹介は

了承をいただいております。


会場はこのような感じ。

シンプルで品のある展示でございます。


こちらの樋口さんに

色々とお話を伺うことができました。




樋口さんの作品はこちら。


静止画なのに、

まるで波紋が揺れているような緻密な描写、

フォーカスポイントを敢えて置かず

それでもその場のイマジネーションが

脳裏に浮かんでくる、「印象派」のような描写

どれも素敵でした。


また、旅館の浴場から朝陽が登る様を写した

B1サイズ?(簡単に言うとポスターサイズ)

に引き伸ばされた写真。

陰と陽の対比がとても素敵で

しばらく見とれてしまいました。


新潟にある、

光の館というお宿で撮影されたそうです。


続いては、この日在廊されていなかった

夏井さんの写真。


さまざまな角度から撮られた

「波」の写真


時に炎のように見えたり

はたまた山の頂のように見えたり

あるいは咲き誇る花のように見えたり。

多くの表情を持つ水のダイナミズムに

圧倒されました。


その横で流れていたメイキング映像

そこそこ高い波が押し寄せる海岸に

カメラを持って胸まで浸かり

撮影する様子に

驚かされました。


とにかく、圧巻です。




そして小林さん




水と光のハーモニー

身近であるはずの水

それ以外何も写していないのに、

深い森の中にある神秘の泉を

連想させるクリアで清々しい表現。


こちらも素敵でございました。


ところで、入り口のソファに座られてた方は?


「はい、F氏ご本人 です」


やっぱりそうでしたか!

マスクをしていてもわかりましたよ。


まさか、同じ空間の空気を吸えるとは!😊



ということで、

いろんな刺激をいただいて帰りました。

そよ風ひらひらさん、

情報ありがとうございました。



FUN展は12月23日 木曜日までの開催。

皆さまぜひお越しくださいませ。

素敵な写真展でした。



そして、その翌日の12月24日

クリスマスイブより、

戸越銀座のフォトカノンさんにて

私の写真を1点のみ

展示させていただきます。


こちらもよろしければ

お近くにお越しの際にでも

お立ち寄りいただければと思います。





今日の音楽はこちら