9月某日
とても日差しの強い夏日
谷中を歩いてきました
この日は最近使っていなかった
APS-CのD7100に
マニュアルフォーカスの28mmの組み合わせ
テレビでもよく写る谷中ぎんざの
夕やけだんだん
にゃんにゃんじゃありません。
だんだんです。
谷中ぎんざにはいろんなお店があって
ぶらぶらするだけでも楽しいんです
飴やさん
いろんなバッジが貼られています
ここから本格的な
ぎんざストリート
拙者はいつものジンジャーエール
古いポスターかな?
レトロな雰囲気のものを最近作ったのかな?
あかちょうちん
絵葉書 一杯あります
一瞬
「一枚あげます」
に読めたけど違うよね?
「一杯やります?」
でもないですよね
と決めているのですが
この時はまだ緊急事態宣言下。
奥の張り紙の通り
臨時休業でございました。
でももうすぐ飲めるようになるね!
ひやおろしの季節
ちょんまげいも屋さんとこの占い処さんは
この日も営業中
都内の繁華街でよく見かける
歌舞伎の「暫」を模した
「見ているぞ!」のポスター
ここ谷中では
黒猫さんが見ているゾ!
鉄腕アトムとウランちゃんの人形
…なんだけど、びっくりした表情がなんだかね…
スキャンダルが見つかっちゃった芸能人みたい
こちらは風鈴屋さん
東京だとガラス細工の風鈴が多いですが
ここは陶器で金魚や招き猫の形
猫成分多めです
cafeに入ろうかと思いましたが
割と混んでいました
お蕎麦屋さんの隣は
昔ながらの魚屋さん
いい佇まいですよね
その少し先の路地を曲がると
町中華の老舗、一寸亭さん
少し前のアド街で
ここのモヤシソバが取り上げられました。
そのせいか、お店の前はこの炎天下の中
大行列になっています。
軒に猫の像
だいぶ煤けてきてノラ猫っぽくなりました
往来
こちらのお店、招き猫さんは
惜しまれながら8月末で閉店
寂しいものです。
帰りにまたちょいと一寸亭さんを見てみると
うーむ、確実に人が増えてる
冷やしマスクとはなんぞ?
「では、お店の方にお話を伺ってみましょうか」
となるのがぶらり途中下車のたび
そうは問屋が下さないのはヨシュアズブログ(笑)
なんてこたぁないんですが、
デパ地下の生鮮食料品売り場にある
冷蔵式コインロッカーの
小さい版でマスクを売っているようです。
たこ坊
暑い日に熱いたこ焼きを頬張る人が
店先にそれなりにいらっしゃいました。
写ってる人ではなくて
お店の名前がたこ坊ですよ〜
先程のお魚屋さんで
品定め中のハットの紳士
雑踏
ピンチ!?
この日はお彼岸も近く、
お墓参り帰りに立ち寄る人も
多いようです…が、
どこも混んでて、お昼をいただくのは大変そう
一通り見てきて、
猫成分かなり多めなので
だんだんは
にゃんにゃんに変えても
違和感ないと思います!
落語会
おせんべい屋さん
☆
続いて駒込は六義園
先日アップした
東京フィルムカメラ散歩の
デジタル編になります
この日は裏門からのみ入園可能
もちろん例によって
事前予約が必要です。
春には見事な花をつける枝垂れ桜も
花どころか、すっかり葉も落ちて
寂しい姿になっています
ここからは
こちらも久しぶりに登場する
コンデジ P950
コンデジのくせに一眼レフより大きいですけどね。
私ら昭和世代は記念写真撮るっていうと
「気をつけ」もしくは「ピース」が定番でした
最近は一般の方でも
モデルさんのようなポーズ
かっこいいですね
自分がやれと言われたら照れちゃいます(笑)
すすきの穂
風車
なんだったかな〜
昔むかしの時代劇のエンディングで
こういう風車が
風でくるくる回ってるシーンが使われていて
風車って楽しいものじゃなくて
寂しい感じもするんだ!
と印象に残ったことがあります。
その番組がなんだったか…?
この日も雲ひとつない快晴
萩の花
渡月橋
彼岸花
竹林
前半の谷中の時、
日暮里にあるこちらのお店にお邪魔しました。
若い女性のお客さんが店員村から
バルナック式ライカの説明を受けていました。
単にフィルムカメラってだけじゃなく
自分が生まれるよりもっと前、
場合によっては私よりも歳上のカメラに
興味を持ってくれている人もいるんですね。
これには驚きました。
おしまい。