最近撮ったフィルムを現像してもらいました。
思っていた以上に森の中の写真が印象深く、
これからは山でもフィルムカメラを
重用するかもしれません。
まずは先日の妙法ヶ岳の写真から。
苔のグラデーション
デジタルでマクロ効かせて撮るのも好きですが
やりすぎるととても作為的になってしまい
逆に興醒めしてしまったりします。
フィルムの場合は、よりナチュラルな
仕上がりになります
葉の緑と土の赤のコントラスト
鳥居などもより雰囲気が出ますね
小さいですが、れっきとした両部鳥居
厳島神社の、海中に立つ鳥居と同じ造りです
朝靄が立ち込める森と道標
ベンチの座面のささくれ
貞子の井戸
ではなくて何かの基礎っぽい。
以前この上に何か建ってたのでしょう。
朝靄と木漏れ日
この雰囲気はデジカメとは
かなり印象が異なりました。
フィルムっていいなぁ、と再認識した瞬間
ロールマットをつけた登山客
今晩はどこかでテン泊でしょうか
ここまで撮ったフィルムはといいますと
Film Never Die の KiRO 400 という
ちょっと珍しいフィルム
フィルムは決して死なねぇぜ!
って心意気もステキですが、
これ、リングと紐が添付されていて
現像に出した後のパトローネ(写真の本体部分)を
返却して貰えばキーホルダーにできますよ!
ってシロモノ
日本語の「黄色」から来ているようですが
日本産ではないそうです。
(通販サイトでは原産国不明になってました)
謎多きこのフィルムの最大の謎は
下からなんか出てきた(笑)
☆
お次は、KODAK GOLD 200
命名「ジャバ・ザ・ハットの岩」
奥宮の鳥居
雷撃か突風で折れちゃった木
ぜひ復活してほしい!
奥宮の祠
上に写ってる黒いのはクロアゲハ
綺麗に写りすぎるデジタルと違って
やっぱり神秘的なものはより神秘的に写りますね
白い顔の狛犬さん
絞り開放で前後ボケを試してみました。
開放でも中央部はカリっと写ります。
奥行き感のある写り。
このレンズ結構気に入った!
記念碑
文字の彫りもシャープに写ってます
どちらがお好みでしょうか??
帰り道、登山グループが休憩してました
木漏れ日の光芒
落ちていた木の実
ソメイヨシノのさくらんぼみたい
間伐林と木漏れ日
スポットライト
遥拝殿から見る奥宮と奥秩父の山々
荘厳な造りの装飾もちゃんと表現されてます
ヤマトタケルノミコトの像
随身門
森の中もそうですけど
隠と陽の混じった構図でフィルムの方が
より味わい深くなっていると思います
石灯籠
御神木と本殿
古き良き町並み
最後にムービー
設定を変えて画質を良くしてみました