妙法ヶ岳の続きになります。

参道のお店で
くるみそばと杓子菜のしぐれ煮ご飯をいただき
時計を見ると、ちょうどバスの時間。

もう少し色々見て回りたい気持ちもありますが
その後の予定が推していたので
少し早歩きでバス停に向かい、
14:30のバスに乗りました。

そして西武秩父駅まで戻ってきたら
あらかじめ行こうと決めていた
お店に向かいます。

サチさんが見つけたお店で、
クラフトビール「秩父麦酒」を
提供するお店。

この日はまだ幸いにして
宣言前でしたので
お邪魔することにしました。



照明が「ホップ」!
というおしゃれなお店で、
10種類ほどのクラフトビールを出しています。



まずは、酸味がありさっぱりとした味わいの
アップル・ヴァイツェン

たっぷりと汗をかいた後の体に
染み渡ります!


飲み比べセットなどもあり
いろんな組み合わせで
結局、全種類堪能。

殆どのビールの銘柄に
クマの名前がついています🧸

お店を出ると、
その周りにはなんともノスタルジックな
世界になっており、
あたかもタイムスリップしてきたかのような
雰囲気に包まれました。

しばらくセピアの世界からお送りします。

まずはカメラ屋さんの
小菅写真館さん
もう殆ど営業はしていないそうで、
古いカメラを展示してくれていました

ガラスが反射して見づらいですが
私の顔もどこかに反射しております。

それにしてもニコンSP欲しいなぁ。


こちらは二眼レフと呼ばれる名機たち



この四切暗箱は
ピンホールカメラの原理で写すカメラで、

背面のスクリーンに
こんなように写ります。

そのスクリーンを、さらにコンデジで撮ったので、
そもそもピントが合ってません(笑)

ちなみに上下逆さまに写ります。
(↑の写真は上下反転させています)



古き佳き時代のカメラたち

ありがとうございました!




お次は…

古くからやっていそうなお店、パリーさん
中華料理屋さんでしょうかね


このサンプルもいい味出してました。

宣言が明けたら、町中華の番組のロケで
玉ちゃん、茜ちゃん、秋ちゃん、
どなたか来てあげて!


あれ?ここのお店は
先日のケンミンショーに出てこなかったかな?
お肉屋さんの安田屋さん

牛や豚の味噌漬けが名物なんだそうです。


こちらはたばこ屋さん
小池煙草店さん、でしょうか
電柱に隠れてしまいましたが。

立派な造りですね!



オオソネさんはシャッターが閉まっていましたが
趣味のお店なんだそうです。
いったい何を取り扱っているんでしょう??

こちらの建物も味があってとても素敵ですよね。


こちらはもう営業はしておらず
文化財として残してあるらしい
お医者さんだったところのようです。

駅のホームもなんだか懐かしい


こちらは超広角で撮ったので
思いっきり湾曲していますが
スナックでしょうか
順子さん

壁に貼られたポスターとのギャップに萌え〜

武甲山が見えたところで
現代に戻ります!(笑)

かつて大規模な石灰岩の産出場があった武甲山
山肌を切り出した後は
まるでピラミッドか神殿のような佇まい。

こちらもいつか登ってみたいですね


さて、陽がだいぶ傾いてきましたので
お風呂に入ります。

お邪魔したのはこちら。

七夕が飾ってありました。
もしかして秩父の七夕祭りは8月??


天然温泉やらサウナやら
炭酸泉やらジャグジーやら
色々楽しんだ後は
やっぱりここでも秩父名物を食します

杓子菜漬け

日本酒にあうんだなこれが


先発:ビール
中継ぎ1:秩父錦
中継ぎ2:武甲正宗
抑え:ハイボール

この戦法で、迎え撃つは

みそぽてと


わらじかつ!

満足いたしました!!

あ、そろそろ順子さんやってるかな?

おっとっと、これ以上は帰れなくなる!

ってんで、これにて秩父の旅は完結です。

おしまい

久しぶりに「本日の音楽」は
やっぱコレ