『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの💧』


という番組が3月末に放送されていました。

毎週何曜日、とかではなく

何日かまとめての連続放送。


清野とおるさんの漫画の実写化で、

主人公(清野とおる)の役を

ムロツヨシさんが演じていまして、

なかなか楽しい番組でした。


私も一時期は仕事で

あちこちを飛び回っていまして

文字通り

全っっっっ然知らない街を歩くことも

しょっちゅうでした。


当時はそうですね…

孤独のグルメのように

知らない街で知らないお店に入って

初めて会うお店の人と話をしながら

飲んだり食ったりしていました。


孤独のグルメとはまた違う目線で描かれる

このドラマになんとなく共感してしまいました。





某月某日


夜の上野駅での乗り換え。


乗り換えのタイミングで無意識のうちに

ポケットの中の定期入れの存在を確認…


あれ?

ないじゃん!!



え〜と、カバンに入れたかな?


(ごそごそ)


やっぱりない。


どこを探してもない。


電車には乗ったので改札は通ってる。


とすると駅の構内か、電車の中か。


ひとまず上野駅の駅員室で駅員さんに相談。




(数分後)




「あ、ありましたよ。

お客さんの名前の入った定期も入ってました。

川崎駅の遺失物取扱所で預かっています。」



おおお、ありがたや、ありがたや!

届けてくれた方、

ありがとうございました!!


で、その足で取りに行こうとしましたが

もう窓口が閉まっているので後日来てください

とのこと。


その日の夜のWeb会議で

会議後の雑談ににこの話をしたら


「あ〜最近忙しくて、なんか疲れちゃってます?」


とガチで心配されてしまいました(⌒-⌒; )



ということで、

日を改めまして、

川崎に 駅に定期入れを

取りに行ったわけでございます。


ただ、忘れ物を取りに行くのも

なんとなくもったいないので…






水族館にきてみたら✨


川崎になんか無いかな?

と思って調べてみたら

最近水族館ができたらしい。


ということで入ってみることに。




以降、「◯◯コーナー」

の見出しがありますが

これは水族館の中のコーナーではなく

ブログ記事のなかでの見出しです。




大きな水槽コーナー



淡水魚を中心とした水族館ですが

メインの水槽がとてつもなく大きい


以前私も熱帯魚を育てていたので、

懐かしさもあり、いろいろとみて回りました。


奥行きがハンパない




ず〜っと向こうのほうまで

世界が広がっています。




いわゆる水草水槽のでかい版


色とりどりのお魚さんが泳いでいます。


あぁ、癒される!



こういう景色、ぼーっと眺めちゃいますよね。


ぼーっと。






…。




ぼーっと。




個性的なお魚コーナー


入ってすぐは多摩川水系のお魚やザリガニが

展示されていました。


そして奥に進むといろんな国のお魚さんが

展示されていました。


南米淡水フグ


ピコピコ泳ぐ



ミドリフグなどと並んで

一般の人でも比較的飼いやすい

小型のフグ


ただし、他の魚のヒレを齧ったりするので

単種飼いが必要なので

飼うのを見送りましたが、

飼ってみたいジャンルではありました。




レッドジュエルフィッシュ


アフリカのシクリッド系のお魚


どぎつい色ですね。




名前忘れましたが、

砂が明るいと魚も輝きますね。


珪藻土



コモンシートかな


こっちみて「?」で顔してる。


おやつを欲しがるワンコさんみたいな。




巨大魚のコーナー



シルバーアロワナですかね


立派な顔立ちと、

顎から生えるちょび髭


大きくなるので飼うのが大変なんだそうです。

大きさだけでなくエサ代もかかりますし。



図体の割に小顔が特徴のピラルク


どうしてこうなった!?



鱗の模様とヒレの模様が綺麗ですよね。



この色は高瀬金龍ですかね


大きめの魚がすい〜と泳ぐと迫力があります




カエルさんのコーナー


アカメアマガエル


にしてはちょっと大きくない?


あと、なんか、目がバグってる。


これでちゃんと見えてるのかね?




マダラヤドクガエル


エヴァっぽい


キオビヤドクガエル


シトっぽい


コバルトヤドクガエル


なんかこういう綺麗な色の石ありますよね。

生物の域を超えてます。



ジュウジメドクアマガエル


…なんだけど、


「毒持ってるヤバいやつ!」


ではなくて


「ちんまりしたかわいいやつ!」


ってイメージ。


「最近太ってきたなぁ…ダイエットしなきゃ」


とか考えてるんでしょうか?



ブレイクタイム

コーラ!



爬虫類のコーナー



グリーンイグアナのあっかんべ〜



「?」


ガラス越しに


「なんだこいつ?」


ってちっちゃい声で呟いてるのが

聞こえた気がした(笑)




パーソンカメレオン


山吹色のアイシャドウ





もふもふコーナー


コモンマーモセット


耳だけ白い



小さい小さいお猿さん



ワライカワセミ


笑っていませんでしたが(笑)


なんだか人懐っこそうでしたよ。




入浴中のカピバラさん


どんな動物とも仲良くなれる貴重な存在



昔飼っていたお魚さんたち


最後に、昔私が飼っていて

懐かしいなぁと思ったお魚さんたち。



一番奥で壁に向いてじっとしている

セルフィンプレコ


アマゾン川を模した

ペーパー値やや低めの水槽で育てました。


流木をかじるので

大きな流木を水槽に沈め、

ディフューザーでエアもろとも

水槽の中を攪拌してました。


一番長生きで、

この子だけが最後まで生き残っていました。




ブラックゴースト


アマゾン川を模した

セルフィンプレコと同じ水槽で飼いました。


これは写真で見てもなんだかわからんので

ぜひムービーで。


何考えて生きてんだろうな?

と思った魚です。



ディスカス


うちにいたのはこのようなワイルド種ではなく

メタリックブルーな

ブルーターコイズでした。


肉食でアカミミズとかを与えていたので

水質が悪化しないよう

ベアタンク(底砂とか敷かない水槽)

で育ててました。


ツンツン泳ぐテトラと違って、

ただただ水の中を漂うだけ

ゆらゆらと

ひらひらと

流れに任せて漂うだけ。


でもそれをジーッと見てると

安らかな眠りにつける

一種の安眠剤でした。


魚自身がリラックスしてると

鮮やかな色を発しますが

子育て中は神経を使うのか

どす黒い色に変化します。



トランスルーセントグラスキャット


通称スケスケなまず。


これもプレコたちと同じ水槽で飼いました。


レントゲン写真みたいなのが

そのまま群れになって泳いでます。


見えすぎちゃってこまるわぁ



ご存知ネオンテトラ


ツンツン泳ぐ系のやつ。


水草水槽で育ててました。

他の魚との共生ができるので

この子やカージナルテトラ、

コリドラスジュリー、

ヤマトヌマエビなんかを入れ

広帯域の照明で照らしつつ

二酸化炭素を注入すると、

水草がもうもうと光合成してました。




ゴールデンゼブラシクリッド


普段は青紫なのに

繁殖期を迎えると黄色っぽくなる。


最初飼い始めた時は

なんでゴールデンなんだろう?

と不思議でした。


タンガニイカ湖を模した

ペーパー値高めの水槽で飼いました。




お食事


チネチッタでお食事。


じゅ〜〜〜


じゅ〜〜〜