緊急事態宣言発令の中
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は…元気です。
ご無沙汰しております。
外出自粛要請が出てからというもの
お仕事も完全テレワークに移行しました。
もともと仕事が忙しくなるタイミング。
おかげさまで朝起きてから夜まで
ず〜〜〜っとテレビ会議。
外を歩くことも極端に減ったため
腰が痛くなりました💦
当然ながら都内では
特に花の咲く庭園や植物園は
一斉に臨時休業。
実家にも帰れない状況のため、
ブログ更新のネタもありません。
仕事も忙しかったので、
みなさんのブログ訪問も
ままならない状況でございました。
そんな状況下でも薔薇の季節はやってきます。
一眼レフにバッテリー装填したの
本当に久しぶり。
外出自粛のシーズン中に何やっとんねん!
というお叱りの言葉も聞こえてきそうですが…
スーパーにお買い物行くついでに
近所の線路脇の薔薇をパチリ。
公的交通機関も使わず
いわゆる三密にもならない範囲で
こっそり撮ってきました。
ガタンゴトンガタンゴトン…
荒川線も動いてはいますが、
中は本当に人が少ない。
この日持ち出したのは
Nikon AF-S Zoom-Nikkor 24-70mm f/2.8G ED
Tamron SP 90mm f/2.8 Di VC USD Macro F004
の2本
薔薇の花弁の質感
情熱的なイエロー
薔薇ではありません。
フリージアかな
色合いが素敵でした。
モンクールという種類のバラ
花びらが幾重にも巻きついていて
パッと見たときの第一印象は
「ミルフィーユ鍋」
(笑)
半剣弁高芯咲きの花びらの
見事な「ウズマキ」
こちらは丸弁平咲きのパープル
う〜すべにいろの〜♪
ハナミズキではなくバラです。
ほんの少し火の光を浴びて
歩くのも健康のためには必要ですね。
くれぐれも三密には注意です。
☆ ☆ ☆
さて、話は変わりまして
STAY HOME における自宅での楽しみは、
バーチャル登山(笑)
まあ、どこにも行けませんからね。
録画してあった日本百名山や
グレートトラバースを見ながら
山に行った気になって
山めしを自宅で作って食べる!
一応、山めしのリハーサルな訳ですから
山で作る時にどういう工夫をしようか
ってことを考えながらつくります。
西洋飯盒やシェラカップが大活躍です。
調理器具を使わない時間が長くなっても
シーズニングにはバッチリ!
まずは定番の、マルタイの棒ラーメン
これまではプリムスの
ライテックケトルという
背の高い丸鍋で作ってましたが
鍋を汚すとお湯だけ沸かしたい時に困るので
メスティンで作る練習を。
棒ラーメンは乾麺で
メスティンより微妙に長くて
レシピなんかを見ると
「メスティンでは半分に折って入れる」
と書かれてたりしますが、
私が作ると半分に折ったりしなくても大丈夫。
棒ラーメンの棒の先端を持って、
まずは反対側の先端をお湯につけ
数秒ゆらゆらと揺らすと
少しずつ柔らかくなってくるので
そうしたら棒全体をグイッとお湯に押し込んで
あとは規定時間待つだけ。
続いては鶏鍋。
鶏肉は冷凍して持っていけば
お昼時には半解凍くらいにはなっているので
予めカットした野菜の
「保冷剤」として冷凍鶏肉と
一緒に保冷バッグに
入れておけばOK。
味付けはシンプルに。
スープは、顆粒の出汁と
白だし、みりん、醤油、
隠し味にほんの少しお酢をいれます。
残ったスープには、
生麺タイプのラーメンを持っていけば
この通り、シメのラーメンになります。
続いては、
Amazon Kindle Unlimited で借りた
メスティンレシピ本にあった
鮭の炊き込みご飯。
と言っても凝った調理はせず、
塩鮭を丸のまま
お米と一緒に炊いてしまうというもの。
塩鮭も先ほどの鶏肉と同様
冷凍して持っていけば
問題ないでしょう。
解凍されるにつれて
水分が滲み出てくると思うので
ジップロックでガード。
お米は少し多めの水
(米1合に対し200ml)に、
調理酒と刻んだミョウガを入れ
上からそっと塩鮭を乗せ
じっくりと炊き込みます。
鮭の脂がとろけ出てなかなか美味い。
ちなみにシェラカップの方は
スクランブルエッグ。
とろけるチーズとたっぷりのバター、
玉子2個を入れ牛乳を入れたら
お好みの方さまで
火を通します。
山では牛乳は持っていきにくいので、
その場合は割愛ですかね。
シェラカップの素材によりますが
私のカップでは焦げ付くこともなく
いい感じに仕上がりました。
山めしは手際の良さも重要ですね。
お次は鍋焼きうどん。
こちらはうどんの麺そのものを
冷凍していきましょう。
それ自体が保冷剤の役目をします。
ちょっと見た目は悪いですが、
鶏肉
えのき
しめじ
白ネギに
湯通しした油揚げを入れ、
最後に玉子を落とし入れて
玉子がお好みの固さになったら
火を止めていただきます。
スープは、
顆粒の出汁と味噌、
味を整える程度の醤油と調理酒。
メスティンにアルミホイルを敷き
アルミの上に「切れてるバター」を
2つ並べて置き、その上から
塩ジャケ
えのき
しめじ
ミョウガを乗せ
調理酒と塩、胡椒を振りかけます。
塩は鮭の塩加減を考慮して入れましょう。
最後に、メスティンとアルミホイルの隙間に
少し水を注ぎ入れ
7〜8分程度弱火にかけて
出来上がり。
ビールや発泡酒にも合います。
これも旨味のある汁が残るので
鶏肉と白ネギを入れ、
最後に溶き卵で閉じると
親子丼のアタマになります。
つまみがもう一品欲しい時におすすめ。
最後は親子丼。
メスティンで普通に白飯を炊き、
それとは別にシェラカップで
親子丼のアタマを作ります。
先程は白ネギで作りましたが、
白飯に乗せる場合は
薄く刻んだ玉ねぎが合いますね。
あれこれしながら作ったので
シェラカップの具材は
少し火を通し過ぎました。
レシピ本を見ると
こういうときのために
生卵を少し残しておき
具材を白飯に乗せたあと
残りの生玉子をかけると
半熟っぽくなるとか。
次回はそれをやってみよう。
で、最後に三ツ葉を乗せて完成。
おかわりをしたくなりました。
GW中に、もう何品か
レシピを増やすぞ〜!
おしまい。