5月11日 晴れ
最もメジャーなコースは
ロープウェーで山頂を目指すコース
その次は、
「関東ふれあいの道」を登るコース
高尾山へと続く、
あの「関東ふれあいの道」です。
さらに3番目は
車力道コース
と呼ばれる健脚向けコース。
先日、立ち食いクイーン
佐藤栞里さんが川田アナと
登山を楽しんだコースです。
で、私が選択したのは
日本寺 表参道コース
どんなのかというと、
直接鋸山には登らず、
その向こう側にある
乾坤山 日本寺 の
表参道から登り、
先に大仏を見てから頂上を目指すコース。
これならピストンせず山を縦断できる!
標準タイム 44分の道を走って行きます。
これ、危険なのでお勧めしません。
車がビュンビュン走り抜けるのに
歩道がない!
特にトンネルの中!
車の方も明らかに
「うおっ!」
と驚いてる様子(⌒-⌒; )
どうもすみません。
日本寺側から登るときは
浜金谷から電車で一駅先の
保田まで行ってから折り返すのが
おススメだったんです。
日本寺 表参道(羅漢道)入り口に
たどり着きました。
つまり、登りも下りも
ロープウェーは使わない!
千葉県が誇る天下の名山
鋸山 (乾坤山) 329m
ほぼ海抜ゼロから山頂目指して
れっつらゴー!
ここから先は参拝料が必要。
本格的な登りが始まります。
しかもず〜〜〜っと階段。
階段は山道よりもしんどいですよ!
顔を伝う汗が目に沁みます。
っていうか痛い!
五町目
ってどのへん?
半分まできたわけじゃないよね?
弘法井
仁王門が見えてきました。
だいぶ立派ですね。
元禄7年の建立
右から読む乾坤山
乾坤山は鋸山の正式名称。
江戸時代あたりから砕石が始まり
ここから切り出された石は
横須賀の軍港などにも使われたそうです。
おお、横須賀と鋸山が繋がった!!
ギザギザの岩肌が露出したことで
いつの頃からか鋸山と
呼ばれるようになりましたとさ。
で〜ん!
と大仏様
天明3年(1783年)に作られたものを
昭和41年に修復したそうです。
屋外にあるのであまり感じませんが
鎌倉の大仏よりはるかに大きいです
石仏がいたるところに。
二天門
胎内めぐりと同じ効果が
あるとかないとか
百躰観音
石仏がいたるところに
この辺りで上から降りてきたご夫婦に
「大仏はまだ先ですか?」
と聞かれました。
まだ少しありますよ〜
「この後またロープウェイのところまで
登り返さないとならないんですよね?」
ロープウェイ使ったことないからわからない
(⌒-⌒; )
新緑が眩しい
いよいよ山頂に到着!
ここは本物の山頂。
これとは別にニセ山頂という場所があります。
ロープウェーを降りてすぐの展望台
だったかな?
そこに山頂標識が立っているそうですが
明らかにこちらの方が高いです。
山頂から館山方面を臨む
山頂から東京方面を臨む
ああこの高さ
股間がキュンキュンする(笑)
あれに見えるのは
テレビの鋸山紹介で必ず映る
地獄覗きの岩
これがどういうところにあるかというと
怖い、怖すぎる…
よく見ると岩の形が恐竜みたいだ
足元にトカゲ
トカゲみたいに岩に貼り付くことができたら
いろいろ楽しいかもしれない。
山においては(笑)
この景色はサイコーです!
つづく