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4月29日 月曜日
天城山の続きです。
標高1299mの万二郎岳 山頂
山頂標識が 1399に見えなくもない。
整備されてまだ間もないと思われる
登山道がすっかり崩落していたりするので
結構厳しい気候条件なんだと思います。
雨多いらしいですから。
多分これヒメシャラと思いますが
花がないとサルスベリとの違いが
まだよくわかっていません。
さて、万二郎から万三郎に向かう間
結構な急勾配を下ったり登ったり。
鎖場のような危険ポイントはありませんが
はしごなどがある上に
霧雨でじっとり濡れていて
足場が悪いので
慎重に進みます。
にちゃにちゃ
この道、わずかな区間ですが
両サイドが切れ落ちていて
私的にはかなり怖い。
あのどろんこで
ズルッと滑ったら
「あ〜れ〜」と
悪代官に帯を引っ張られてくるくる回る町娘
みたいな声を上げながら
奈落の底に転がり落ちていきそうです。
ちなみに滑らないよう注意して歩くと
ズボンの裾の泥はねもほとんどありません。
歩き終わったあとのズボンの汚れを見て
自己採点します(^ ^)
その場所の名は「馬の背」
馬の背と名のつく場所はあちこちあるのですが
ここは規模が小さいので
ポニーの背
くらいが可愛くていいのでは?
ここらも雪が降ったらしく
残雪が残ってました。
寒かったしね。
富士山もその日真っ白になりましたよ!
霧が濃くなってきました
なんか神秘的
ただただ聞こえる鳥の声
万三郎さんの山頂がありました
標高1405mちょい。
が、GPSで見ると1400を割ってます。
まあいいか(笑)
久しぶりに三角点タッチ
しかも一等!
弥栄の神
でいいのかな?
残雪 近影
春っぽい被写体ですね
ではぐるっと周回コース
(シャクナゲコース)の涸沢分岐点を目指します
急な下り坂を進みます。
下りは上りより慎重に!
これ重要です。
山の中で花餅みたいに咲いてるのですよ
めちゃナナメってますが
涸沢分岐点に到着
まだまだ急な下り坂
万二郎さんと違って
万三郎さんちは大きい石がゴロゴロ
雨が多いところはコケが美しい
ハーブのような葉っぱ
登山道なんだか日本庭園なんだか
よくわからないところを進みます。
え?ここ行けるの?
なんてルートファインディングっぽく(笑)
先にオレンジのシェルジャケ着た人が
小さく見えます。
ルートはあっち方面
だんだんコケが濃ゆくなってきました
四辻まであと1.7キロ
お天気よ、なんとかもってくれ!!
先行するオレンジマンがあそこに!
道は何処だ?
というところで続く!