例によって
1枚目はお花でごまかしてますけどね
お酒のお話ですよ〜

内視鏡検査の前に
飲んどけ飲んどけ
と心が騒ぐので(笑)

検査でなんか見つかったら
当面飲めなくなりますから。
で、そのなんかが見つかったわけで。


薫る紅茶酒 (宮城)

アールグレイと日本酒のコラボです。

伯楽星でおなじみの新澤醸造店さんの商品。

日本酒は、純米か、もしくは醸造用アルコールを
足したものまでを日本酒と呼んで良くて、
それ以外のものが入ると
リキュールになります。

なのでこのお酒は厳密にはリキュール
になります。

思ってたより紅茶っぽくて
美味しいですよ。
ロックや炭酸割りでもイけるそうです。



死神 純米大吟醸 裏バージョン(島根)

以前紹介した、加茂福酒造さんの死神の
限定・裏バージョンです。

死神とは醸造工程が異なる別のお酒
らしいですよ。

死神という名前は落語から。
蔵元さんいわく
「日本一縁起の悪い名前のお酒」
だそうです。

続いては

大盃 Macho 愛山80 純米 (群馬)

マッチョ!

シリーズのマッチョ・ウーマン版新登場(笑)

大盃の牧野酒造さんは
これまでマッチョシリーズを手掛けていましたが
ヒゲのおっさんと覆面レスラーが有名でした。
今回女性初登場。
味はもちろんしっかりしてますよ!
群馬のお酒は総じて好みの味です(^ ^)

はい、次。

鳳凰美田 純米吟醸 無濾過本生 (栃木)

メロンを思わせるフルーティな味が特徴です。


天寶一 特別純米 八反錦 おりがらみ本生 (広島)

割と洗練された味で香り豊か(^ ^)

続いてはご存知、青森の盟主(銘酒) 
田酒 特別純米酒 山廃 (青森)

パンチのある田酒らしい仕上がりですが
山廃ならではのスッキリさも
兼ね備えています。

山廃とは、生酛系酵母を作るときの工程
「山卸」を廃止した製法で、
この山卸ってのは米や麹をすりつぶす作業。
すりつぶさずに麹本来の力だけで
酵母を育てる製法なんですね。


このお店のラストは
純米吟醸 ゆり (福島)

会津中将と同じ鶴乃江酒造さん
福島らしいまろやかな味わいの
スッキリとした辛口。



続いては仕事帰りに立ち寄るお店

東京港醸造さん

23区内唯一の酒蔵で
基本的にはそのビルで
醸造から販売まで手がけていますが
実はお店の向かいで
ワゴン車販売による立ち飲みもやってるんです。


江戸開城 純米吟醸原酒 雄町 (東京)

この蔵は

雄町 / 美山錦 / 山田錦

と、それぞれコメ違いのお酒を出しているので
コメの違いを楽しむことができるんです。

山田錦は香り立つフレッシュな感じでした。


90ml のグラスで1杯 350円というコスパの高さ

立ち飲みは18:00〜21:00
販売店は11:00〜19:00

東京・芝付近にご用の方は
お立ち寄りしてみてください。

あ、おつまみはないのですが
提携している近所の居酒屋さんが
簡単なものなら出前してくれます(^ ^)

近所の居酒屋さんは、
この↑の大将が指差してる方向です(笑)


アジフライと梅水晶


生鰹節


仕事仲間とそれぞれ違う米を注文し
のみくらべ。

雄町も醸造違いで2種類ありましたが
美山錦が一番好きかな?


同じ米でも微妙に違うお酒


そして最後は純米大吟醸
字がでかい!

先ほどと値段は同じですが
量が40mlになります。

洗練された、というか磨かれた吟醸の薫り
なかなかの美酒でございました。


実は先ほどの東京港酒造さん

0次会

でした(笑)

この日遠方から出張できてた
日本酒仲間を迎撃する予定でしたが
主賓が仕事にハマって出遅れてましたので
他のメンバーとウエイティングバーのつもりで
あおっていました。

で、主賓登場とともに新橋に移動して
(主賓が汐留で仕事だったので)

入ったお店が
魚焼男 新橋本店さん。

焼き魚メインで日本酒のラインナップも豊富
という主賓好みのお店を偶然見つけましたので。

まずは
理系兄弟 純米吟醸 (福島)

薬剤師の兄と、
遺伝子・免疫のスペシャリストの弟が
設計した日本酒

福島らしい芳醇なお酒で旨し!

お次は
白木久 純米酒 銀シャリ 京都丹後産ササニシキ (京都)

このお酒の特徴は、
お米が酒用ではなく食用のササニシキを
使っているところ。

お米をお酒にするにはある程度磨いて
芯を出します。
酒用のお米はこの磨き耐性が強く
ある程度磨いても旨味成分が残ります。
一方で食用米はこの磨き耐性が少なく
磨ける量が限られます。
そんな特徴を生かしたお酒。

かなりさらっとして飲みやすい印象でした。


続いては

初孫(山形)、吉乃友(富山)、Fu(兵庫)

初孫は、6歳児のパパさんが注文。
もう孫の話してんの?気が早いなぁと(笑)

初孫はお値段もリーズナブルで
紙パックのお酒のような味(⌒-⌒; )

吉乃友はスタンダードな清酒の味

Fu はラベルも白ワインぽいですが
味もマスカットのような風味がありました。



花邑 純米酒 (秋田)

この辺りからね、
だんだん味がわからなくなってきましたよ(笑)


最後は
不動 純米超辛口 一度火入れ無炭素濾過  (千葉)

千葉のお酒は静岡のお酒と
どことなく通じる気がします。味的に。

このお店の日本酒以外!
西京焼き三種盛り

銀ダラと黒ムツとなんだったっけかな?

焼き魚好きの主賓がさらに
ノドグロの西京焼きを注文してました。

やっぱノドグロ最強です!
西京焼きだけに。

あと、割とハマったのは

おつまみ大学芋

ほんの少し塩気がある大学芋が
やたら上手くてみんな無言でむしゃむしゃ(笑)

これはいい!

お酒と甘いもの、合わないと思ってたけど
これは別格でした。


あとインパクトがあったのが
特性レモンサワー

レモン使いきれないから
「ナカ」をおかわりして
レモン使いきりました(笑)

さらにもう一人、
この時間から合流するっていうので
お店を変えまして
もうたらふく飲み食いしたので
軽めのあっさり系で。


大阪ホルモン ふたご さんへ。
ハラミとガツ(たぶん)と
シロ(このお店では違う名前だったけど忘れた)


シロだけ、つけダレがポン酢なのが意外とうまい

あと写真撮らなかったけど
卵スープがめちゃうまい。

あと、はんごろしキムチが激辛

辛いの嫌いじゃないけど
食べきれんかった(⌒-⌒; )

インパクトのある飲み物は
ガリガリくんサワー

当たりがでたらもう一杯(笑)


シメは韓国風のシメラーメン

お店を出たら皆さん終電ギリギリ

おなかいっぱいのまま
駅まで走りましたとさ(^ ^)

おしまい