秋の大人の遠足も
いよいよ終盤になりました!
「しぼりたて」とともに蔵開け御膳を頂いて
気持ちよくなったところで酔い覚ましのお散歩。
御岳渓谷を、沢井から御嶽駅まで
ショート・トレッキング!
途中で見かけた山茶花
…で合ってる?(⌒-⌒; )
おっと、荒川線沿いの薔薇の様子を
見に行くつもりが行けてなかったや。
さて、澤乃井園でお土産を物色したりしてたら
少しのんびりしすぎました。
日が傾き始めています。
この川が遥か東京湾まで
続いているんですねぇ。
画面左下には釣りを楽しむみなさんが。
この季節は何が釣れるんでしょう?
ごわわわわわ〜ん
と諸行無常の鐘の音が
盛者必衰の理を表すかのごとく
鳴り響きました。
この先の鐘楼からのようです。
「いっきゅ〜さ〜ん!」
という小夜ちゃんの声が
どこからか聞こえてきそうですが(笑)
鐘の音の出所は
さてバス通りでもある
寒山寺というらしい。
寒山寺といえば中国は蘇州にあるお寺が
有名ですが、ここの寒山寺も
何かつながりがあるんでしょうかね?
鐘楼は誰でも入って鐘を撞くことが
できるっぽいです。
日が傾き始めた秋の山あいに
響き渡る鐘の音の余韻が
何とも言えないですなぁ。
誰だ一休さんなんて言い出す奴は(笑)
寒山寺から左手奥に行くと
櫛かんざし美術館がありますが
閉館まであまり時間がないので
今回はパスします。
またいずれ。
そして右手の遊歩道に入ります
先程渡った楓橋を
見下ろすことができます。
途中の大きな岩で
ロッククライミングに興じる
腕力自慢のお兄さんたちがいましたので、
少し話を聞かせていただきました。
御嶽駅近くで大きな
折りたたみのマットというか
クッションを背負って歩いている人たちを
よく見かけますが、
ロッククライミングの人たちだったんですね!
長年の謎が解けました(^ ^)
青い多摩川越しに見る対岸も
なかなか絵になります。
苔むした滝というか水の流れというか
こちらのカヤック?の方は
沈没しかけてるのではなく
ピポットターン?の練習っぽい。
最初ちょっとドキッとした(笑)
名前間違えてたらご指摘くださいな。
ここにも天南星(テンナンショウ)の実
落ち葉の中から伸びるテンナンショウの花も
特にミミガタテンナンショウのように
黒い花は不意に見かけると
ドキッとすることがありますが
実を見かけてもドキッとしますね。
鵜の瀬橋が見えてきました。
こちらは吊り橋ではなく
普通の頑丈そうな橋
あれ?コアジサイ?まだ咲いてる
先程の鵜の瀬橋で再び左岸へ
さっき見上げた通り
遊歩道は微妙にアップダウンがありますね
大きな岩がゴロゴロする多摩川を
上から見下ろす
なんだか日本庭園のような
美しさを感じます。
庭師の人が計算ずくで置いたかのような岩
そしてそれを取り囲む玉石…のような砂利
山茶花
…の〜宿〜♪
のフレーズが付いて回たりしません?
杉の子ガーデンは
もう閉まっていました。
このまだら模様はホトトギスかな?
キースへリングのイラストのような
姿勢のこの人もクライミング中
新しいクライミンググループが
やってきました。
クライミングできる岩は豊富にあるらしい
♪現場は崖っぷち♪
ここは初心者コースかな?
こちらはジェダイの騎士ごっこ?
ライトセーバーを振り回すたびに
クチで「ぶおぉん」て
効果音を言ってたりして。
私が育った川の上流には
こんな景観のところなんて
なかったと思う。
「渓谷」と名付けられるだけのことは
ありますね。
きけんがいっぱい
でも楽しそう。ヒトもカニも(笑)
楽しく遊んでいる時こそ
危険が迫ってるゾ!
って言う奥の深いポスターかな?
写真は撮りませんでしたけど
河原でバーナーでなんか調理しながら
お酒を飲んでるグループが何組かありました。
山メシを作るためだけに
この河原に来てもいいっすね。
さらに御岳小橋で再度右岸へ。
この辺りには「いもうとや」さんと
玉堂美術館があります。
そのいもうとやさんの入り口で
吟醸古酒の壷禄(ころく)
と言うお酒を提供していましたので
一杯いただきました。
フルーティな紹興酒って感じ
この景色、好きだなぁ
この景色を水彩画で
描いてみたい!
御岳橋を通って御嶽駅へ。
今年ももうすぐですね。
今年も来ようかな(^ ^)
これにて高水三山〜御岳渓谷
秋の大人の遠足はおしま…
いやいや、まだ反省会してないよ!?(笑)



























