♪みんなで おゆうぎ しているよ〜♪
三鷹駅の発車のベル
いつから「メダカの学校」になったのかな?
そもそもなんでメダカの学校?
もしかして、ミタカの学校とかけてる?
ミ〜タ〜カ〜の学校は〜?
早朝の中央線で寝ぼけながら考えてました。
※正しくは三鷹市出身の作曲家 田中喜直さんが
めだかの学校を作曲されました。
10月20日 土曜日
久しぶりに青空の下の山行です。
ザ・大人の遠足!
向かった先は!
軍畑(いくさばた)駅!
珍しい駅名ですが、伝えるところによると
その昔、三田氏と北条氏の間で激戦となった
辛垣(からかい)の合戦の
戦場だったそうです。
その軍畑駅の設立は昭和4年
当時の青梅電気鉄道の駅として
開業されたんだそうです。
線路は今でも単線
さて最初の山、高水山の登山口へ
レッツらゴー!
気持ちのいい天気!(^ ^)
ふと横を見ると
山道に入って唐突に現れる砂防ダム
赤くなりかけたテンナンショウの実
え?お、おう(⌒-⌒; )そうだね。
で、秋は?(笑)
平溝橋を左手に進みます
このような標識が
山の中も続いていてわかりやすい!
ナンテンの実?
と書きましたが違うようです。
ピラカンサかも。
すずかけさん、ご指摘ありがとうございます!
柿の実もたくさん
身が細いので渋柿かな?
昔は実家でも干し柿作ってたなぁ
秋の山里の風物詩ですね
沢の水がとても綺麗!
みずがき…いえ、なんでもありません(笑)
前日少し雨が降ったので
水量もいつもより多いと思います
一合目の石碑
いよいよスタートです!
…ってまだ舗装路ですけどね
秋晴れの下のホトケノザ
…と思っていましたが、
葉っぱの形が違う!
こちらもすずかけさん、
ご指摘ありがとうございます。
たしかに葉っぱの形が違う(笑)
コレも正体をご存知の方、
教えてください〜(⌒-⌒; )
だんだんと深い山道になってきました。
三合目
高水山の登山道は
わりとガレてます
高水山…でいいのかな?
達筆すぎて(⌒-⌒; )
と思ったらおじさま二人組みが登ってきて
よいしょっとこの石碑に腰掛けました(笑)
三頭山の檜原都民の森と異なり
この辺りは針葉樹林帯
まっすぐと上に伸びる杉の木の幹が
雰囲気を形作ります
赤くなりかけたテンナンショウの実
高水山、岩茸石山は左
行く手を阻む倒木
先日の台風で倒れたんでしょうかね?
九合目まできました。
あと少し!
普通なら十合目が山頂ですが
中には山頂が二十合目って山もあるんです。
ここまできたので
常福院さんに寄りましょう
なかなか立派な山寺です。
刀が納められていました
山頂の手前でわずかに眺望が開けました
足元に時々ピンクのコガネムシがいました
そのひとつを手に取ってみると…
ギーギーギー
と威嚇音を出します。
これ、センチコガネという
フンコロガシの仲間なんだそうです。
え、フンコロガシ、手で触っちゃったよ
おまえ転がしたんだろ?アレを(笑)
高水山 759m 山頂で〜す
私の直後にソロのご婦人が登ってこられました。
この山頂標識のところで
自撮りしようとしていたので
写真お撮りしましょうか?
と声をかけたところ
「いえいえあのねあたしねかおが◯☆%▽…」
あ〜あんだって!?(⌒-⌒; )
「あたしねかおが◯☆%▽…」
早口すぎて何言ってるだかわかりませんが
なんとなく解釈すると
「わたし顔に自信がないから
ヒトに撮ってもらうなんて
恥ずかしいだよ」
のようです。
で、改めて自撮りに挑戦してましたが
変な方を向いて撮ろうとしているので
山頂標識が全然フレームインしないようです。
あれ?あれ?
なんて振り向くたびに
角度がどんどん変わっていって
山頂標識が後ろではなく横に来てます。
…なんておちゃめなおばちゃま!(^.^)
見かねて、お撮りしますよ!
と告げて撮ってあげました。
そのおばちゃま、おもむろに地図を広げて
現在位置やこれからのコースを
わたしに聞いてきました。
「いまここでしょ?
ここからこういってああいって
%▽□◯が∞◎◇@で
最後は御嶽駅でゴールよね?」
だんだんこのスピードに慣れてきました(^.^)
「あんたも一緒のコース?」
いえいえ、わたしはちょっとちがってて
ここでこっちに行くんですよ(^.^)
「ああそうかい、そっちへいくんだね!
それじゃあね!」
と言うやいなや
疾風の如く飛び出して行きました。
山頂から見下ろしていると
ほかの登山者をぐんぐん追い抜いて
文字通り突っ走って行きました。
両手にストックをもって
田中陽希さんばりの疾走です。
弾丸おばちゃま、かっちょええ〜!
なんか弾丸おばちゃまの周りだけ
時間の進み方が違うようです。
さて、定番とは異なるコースを行く理由は?
そもそも高水三山に来た理由とは?
謎を残しつつ次号に続く(笑)