ショート・ブレイクをはさんで
日光白根山の続きです。

白根山下山後、奥日光 湯元温泉へ。

移動中のバスの中でも
はっきりとわかる硫黄泉の香り

これでもか!というくらい
存在感を主張する温泉も久しぶりです。

ちなみにこの旅館、
チェックイン時の部屋への案内や
布団敷きをセルフサービスにすることで
1,000円安くなるプランがあります。

山小屋を考えたらそれもアリだな
と、そのプランで予約していたんです。

チェックインを済ませた後
付近を散策。



宿のすぐ裏に温泉神社がありました。

奥の階段が意外と急登


すぐその近くには「手湯」

意外と熱いし匂いもキツい。

手にお湯をかけると
左手の親指に滲みる滲みる(⌒-⌒; )


すぐ近くに湯ノ湖がありました


あちこちから源泉が湧き出しています。

お湯が流れ込んでいるから湯ノ湖


そんな湯ノ湖でもフライフィッシングや
バス釣りをしている人たちがいるので
ちゃんと魚は住めるようです。


白樺の立ち並ぶリゾート地

近くにはキャンプ場なんかもありました。
ご家族連れできたら
楽しいでしょうね。



少し歩いたところに、
今度は温泉寺がありました。

神社もお寺もあるんということは
地元の皆さんは
ここの温泉を本当に大切にされているんですね。

まさに、神様仏様。



長く続く石灯籠が
雰囲気を醸し出しています。


温泉寺の北側には湯ノ平湿原があり


その奥は源泉だそうです。

(辺りが暗くなり手ブレしてしまいました)


湿原の奥から湯けむりが


お湯も真っ白です。

源泉掛け流しの宿のお風呂も
まさにこの色のお湯でした。


湯けむりモウモウ


この源泉から出て来たお湯が
温泉街を抜けて湯ノ湖に注ぎ込みます。

赤い木の実

さて、下山後の温泉です。

やったー!

写真は宿泊した湯守釜屋さんの
公式サイトからお借りしました。

ここは夜の8時まで日帰り温泉も兼ねています。
露天風呂と内湯が別にあり、

「露天風呂はまだ混んでそうだな」

と考えて内湯に。

案の定がら空き(笑)

登山の汗を先に洗い流してから
白濁した源泉掛け流しのお湯に浸かります。

うん、サイコー!!


とここで問題が。

例の左手親指のやけど。
お湯につけるとなかなか滲みる

仕方がないので左手の親指だけ突き立て
グッド!
のポーズで湯船に浸かっていたら、
アレを思い出しました。

ターミネーター2のラストシーン(笑)

こういうやつ(笑)

思わずフフッて笑ったけど
内湯、空いてて誰にも気づかれなかった(笑)

ひとっぷろ浴びたらメシの時間〜

メニュー豊富


まずはおビールでお疲れ様!俺!


でもって栃木県の地酒、四季桜の純米酒!

わりと淡麗辛口で食中酒にもってこいですね
料理の味を邪魔しません。



陶板焼きでビーフシチュー

柔らかくてうまい


なんと陶板焼き二つ目はジンギスカン

陶板が二つも並んでました。



鮎の塩焼きもうまい


そしてお次は日光の地酒 松の寿 吟醸 生貯蔵酒

日本酒としての迫力があります。
この味、好きや〜

食後に露天風呂へ。
するとまた雨が降っていました。

雨に打たれながら露天風呂を愉しんでいたら
ひとりの青年が入ってきて
少し会話をしました。

なんでもそのかた、宇都宮で
餃子を食べてからここにきたそうで
みんみん ステーションバーの
鳥の唐揚げがサイコーでした!

と熱く語っていました(^^)

一夜明けて朝風呂は
再び内湯へ。

完全貸切状態でした。

硫黄泉の香りを胸いっぱい吸い込み








朝食はバイキング

前の晩にギョーザの話が出たばかりなので
思わずギョーザをゲット(笑)

お庭を少し散策して
チェックアウトです。

この日の予定は二択

プランA は、

湯元温泉〜二荒山中宮祠までバスで移動した後
そのまま連チャンで男体山に登る


プランBは、

湯元温泉〜湯ノ湖〜戦場ヶ原をトレッキング

どちらも最終ゴールは華厳の滝

決断の時が迫ります…。


以下、次号!