葛西臨海公園の菜の花です。
この週末行ければ行きたかったのですが
諸般の事情により断念。
そのかわり、というか
代わりになってないのですが
同僚と飲み歩いていました。
☆
まずは新宿編
かれこれ15年経ちましたかね
かつて新宿で仕事をしていました。
当時は今ほど残業規制とか
働き方改革なんて
叫ばれてませんでしたから
「追い込み」の頃はいつも
仕事終わりが深夜の2時〜3時
その頃に夜間の処理がようやく終わって
その結果確認をしてから帰る
なんて毎日が続いていました。
当時の歌舞伎町2丁目は
今よりもはるかにカオスでした。
(新宿2丁目ではありません。念のため)
いろんな国の立ちんぼさん
ガチの殴り合いをしているのヤのつく人
組長銃撃事件
スーパーに車ごと突っ込んで逃走する人
泥酔して路上で寝る人
止まらなかったタクシーにハンドバッグを
投げつけるマダム
下半身丸出しでタクシーを止めるホスト
いろんな人たちを見ました(笑)
一つ一つのエピソードだけで
それぞれブログ記事書けそうなくらい。
そんな中、深夜の仕事帰りに
同僚とよく立ち寄った焼肉のお店
幸永さんに久しぶりに行きたくなり
同僚(当時とは別の)を誘って行きました。
極みホルモン
見た目が赤いのでからそうに見えますが
なんというか、くるみとか木の実の
甘さとコクが効いていて美味いんです。
エビチリのソースにも似てるというか。
よくきていた頃は、
これとビールをそれぞれお代わりするだけで
他のものには一切眼をくれず、
なんて時もありました。
あのね、これ、
焼けたかどうだか
見た目では分かりづらいんですよ(笑)
ので、いつもはほんのり焦げ目が
つくくらいまでしっかり焼いてます。
久しぶりにお店に来たら
少しメニューが変わってました。
今から15年前というと、
ちょうど韓流ブームの頃で
となりの新大久保界隈は
韓流スターグッズのお店が
たくさんありました。
少し様変わりはしたようですが
新大久保界隈は
相変わらず
アジアの熱気に包まれていました。
☆
高田馬場編
ででん!
いつもの飲み放題コースを!
トップバッターは
冷蔵庫の片隅で異彩を放つこのお酒(笑)
お寿司のゆるキャラみたいなラベルの
天吹 I LOVE SUSHI (佐賀県)
お寿司に合うすっきりとした味わい
お次は
玉川 無ろ過生原酒 (京都府)
ちょうど口開けというので頂きました。
パンチのあるナマゲンらしいお酒!
不老泉 杣の天狗 (滋賀県)
純米吟醸のうすにごり原酒
お米の存在を感じます。
賀茂金秀 桜吹雪 (広島県)
うっすらと酸味を感じる
いわゆる「西のお酒」ですね。
春らしい名前のラベルのデザイン
お店の人曰く
もう少しすると
春限定のお酒が増えるので
冷蔵庫の中のラベルにピンク色が増えますよ
とのこと。
一足お先に桜吹雪を感じさせて頂きました。
お次はお店の方オススメの
閃 特別純米生原酒 (石川県)
こちらは北陸の味ですね!
北陸といえば今、自宅の冷蔵庫には
花垣が1本冷えています。
白瀑 ど辛 純米吟醸 (秋田県)
ここまでうすにごりや生原酒といった
こってりやや甘めのお酒が続いていて
+12 の辛口にしたもんだから
辛さが際立って、口の中が
一回リセットされた感じ^ - ^
よく見るとラベルのバーコードが
一升瓶の形をしています。
こういうのを見つけると
イースターエッグみたいで
楽しくなりますよね。
カウンター並びの別のお客さんは
屋守(おくのかみ)を頼みましたが
お店の人が、ラベルのヤモリを
説明していました^ - ^
続いては、こちらもお店の方オススメ
手取川 純米うすにごり生 (石川県)
春らしいラベルによく似た
優しくフルーティな味わい。
さすがオススメされる
だけのことはありますね
前回飲んでお気に入りになったお酒
安定の美味しさ、テッパンです^ - ^
お次は
木戸泉 特別純米無濾過生原酒 (千葉県)
直球勝負というか
ザ・日本酒といった感じです
鍋島 三十六萬石 特別純米酒 (佐賀県)
最初の天吹と同じ佐賀県です。
鍋島というとオレンジのラベルのが
一番出回ってますが
これはこれでずしっと来ますね。
続いては
豊香 純米無濾過原酒火入れ (長野県)
これも春らしいラベル。
この一連のお酒の中では珍しく
火入れされてます。
上品な味ですね。
続いては
作 穂乃香 純米火入れ (三重県)
ご存知ザクです。緑の方の(笑)
この辺りからだんだん
感想がよくわからなくなって来て
どれも「美味いっ!」ていう
ただの飲兵衛状態(笑)
佐久乃 花 生もと純米無濾過生原酒 (長野県)
笑四季 純米生原酒 (滋賀県)
千と千尋に出てくる腐れ神の正体の翁面
のような絵がラベルに書かれています。
ダルマ政宗 (岐阜県)
いわゆる熟成古酒
琥珀色に染まり、
若干紹興酒のような風味もあります。
☆
神楽坂編
当初の目的地は、
エビ殻荘さんという海老料理専門店でした。
が、いざいって見るとしばらく前に
閉店した模様。
したがって系列店の貝殻荘さんへ。
オイスターバー
結構好きなんで結果オーライです(笑)
この時も食べ比べ
味だけでなく形や大きさ、
地域によってかなり違いがあります。
個人的には的矢の繊細な味と
三陸沖のプリッとした歯ごたえが好きです
カルパッチョ
一見エスカルゴ風ですが
中身はハマグリ(だったかな)
続いては蒸し牡蠣
生とは違った美味しさです。
生食用のものとは違った
濃厚な味と香りが楽しめますね。
調理法による違いだけではなく
育て方の段階からすでに
生食用と加熱用で
分けられているそうです。
冷製 貝の盛り合わせ
とり貝やハマグリ、ムール貝などなど
好きな銘柄のヒューガルデン
瓶のものは初めて飲みました。
おしまい