今年最後のお散歩は?

国立科学博物館で開催中の
「ワイン展~ぶどうから生まれた奇跡」
を見に行ってきました。

ワインの歴史や製造方法など、
美術館ではなくて科学博物館らしい
展示内容でした。

中でも、とあるワインメーカーの、
毎年著名な芸術家の絵を使った
アートラベル。
何年分あるんだろう?
というくらい勢ぞろい。


私の生まれた年はホアン・ミロでした。
その翌年がマルク・シャガール。

シャガールの方が良かったな…(^_^;)


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博物館の外にあるナガスクジラの模型
江戸時代の版画で、
鯨の目だけを描いた作品がありましたが、
あれ、誰の作品だったかな…。

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D51(デゴイチ)
黎明期の日本の輸送を担った原動力ですね
個人的には、走る貴婦人と言われた
C62の方が好きです。
なぜかというと999(スリーナイン)の
モデルになったから(笑)


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ティラノザウルスの化石
生きてる時のこいつに出会ったら
死を覚悟するしかないんでしょうね。

ジュラシックパークなんかだとかなり
機敏に動いてましたが、実際は
あそこまで機敏な動きができたかは
謎らしいです。
あの体重を振り回す筋肉が付いていたならば
もっと骨は太くなるはずで、
そうでないなら半水棲だったんじゃないか
みたいな説を昔読んだことがありました。

あと、恐竜の胴体の色も全くの未知
なんだそうですね。

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冒頭の鯨の写真を見ると、
胴体の割に眼球がかなり小さいことが
わかりますが、この骨格の眼窩から想像する
ティラノザウルスの目ん玉は
いかほどだったんでしょうね~。

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こちらはトリケラトプス
口の周りの構造が、
鳥類のクチバシに似てますね
爬虫類っぽくないというか。

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三葉虫
オオグソクムシのご先祖さま?
どうしてカブトガニが生き残って
三葉虫は絶滅してしまったのかな


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マンモス
この牙って、もはやトナカイの角みたいに
武器としてよりかは、自己アピールのための
ものになってそうですね。
盛大なくしゃみをしたらムチウチになりそう


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これを見た途端、頭の中に
「India Goode」が流れてきました(笑)
よく「ゼロセン」と呼ばれますが
正式には「れいせん」です。
ゼロは英語(敵国語)なので使われてません。
…という説がありますが
実際は当時もゼロセンという呼び名が
使われてた模様。

名前の零の謂れは、皇紀2600年(昭和15年)
に初登録されたから(下二桁が00)、
だそうです。


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牛の剥製
表情がまるで生きているみたいな
精巧な作りになってます


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日本館のステンドグラス
気品がありますね。


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夕暮れのアメ横
ダミ声があちこちから。
「タラバやすいよ~3000円だよ~」

聞いてたら蟹食べたくなる~(笑)

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去年も行った御徒町摩利支天
今年はちゃんと御朱印をいただきました。

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だ~か~ら~
蟹食べたくなるって
言ったじゃん(笑)

時々行く、お手軽なフグ料理のチェーン店
「玄品ふぐ」さんの系列の蟹料理やさん
その名も「以蟹茂(いかにも)」さん

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タラバは焼いて

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ズワイは茹でて


至福のひと時~^_^


そしてこのあと、
東京ミチテラス2015に
続くわけでございます。