先日、低周波マッサージ機を
ネットで購入しましたが、
実はその時レンズも1本買い足しました。
花の写真を撮る人にとっては
定番のレンズだそうで、
興味があり購入しました。
風邪っ引きでフラフラでしたが、
モノが届いたので、ちょいと近くの
植物園まで撮影散歩に出かけてきました。
板橋区立熱帯環境植物園。
都営三田線の高島平駅から徒歩10分弱
「見せてもらおうか、
タムキューの性能とやらを!!」
First Shot!
植物園の入口手前のただの花壇の花。
ちょいと色ノリが良すぎますかね。
緻密度というか解像感は評判通りです。
マクロはオートフォーカスに頼らず
マニュアルで、自分の意図したところに
ピントを合わせるのがセオリー。
ピントリングが回しやすく、
ピッチもほど良い感じで、
自分の腕が上がったかのようです。
が、アメブロに写真を載せても
自動的に変換されてしまい、
オリジナルの写真と比べると
非常にがっかりな結果になるのです>_<
オリジナルに近い映像は、
いつもの写真ブログをご覧くださいませ。
朝、水をまいたんでしょうかね。
葉の上のしずくを狙ってみました。
前ボケ、後ボケ共に柔らかな感じに
仕上がりますね。
なかなか噂通りの仕上がりです。
ここには熱帯魚なんかもいます。
トランスルーセントグラスキャット。
15年ほど前に飼っていました。
赤い餌をやるとお腹が赤くなってました(笑)
水槽の中のモノを撮ると
色にじみ(フリンジ)なんかが
目立つのですが、
この写真くらいなら
まだ許容範囲内ですかね。
クラゲは気をつけないと、
見とれたら何時間でも見続けてしまいます。
さて、花に戻ります。
発色、コントラスト、解像度どれを取っても、
今まで持っていたレンズより数段上ですね。
まるでエビの触角のようなシベ
その先鋭さが再現されています。
ややアンダー気味に。
こちらもアンダーで
質感強調型の撮り方ですが
やや油絵のようなこってり感が
ありますね。
オーバー気味に撮った方がいいのかな?
お約束、胡蝶蘭の「触角」
アンダーで、かつ色温度も高め…。
こちらもシベの先鋭さ強調。
背景の玉ボケ
(背景のモノが絞りの穴の形にまあるくぼやける)
がなかなかいい感じです。
今まで持っていたレンズだと
9角形や11角形のように、
絞り羽根の枚数に応じた形に
なってしまっていましたが、
今回はちゃんと円に近い感じになっています。
バックに小さな滝がありまして
水が滴り落ちていました。
その落水の反射光を使って
玉ボケを作ってみました。
玉の一つがプリズム効果で
虹色になっていますね。
細かなディテールの再現性がよく
白の花びらのマット感も
よく出ている気がします。
逆光。
の割りには色合いも損なわず。
なかなかいい感じです。
このレンズ、そこそこの大きさがありますが
D7100+縦グリの組み合わせに
結構バランスが良く、振り回しやすいのと、
思っていたほど質感が悪くない。
バヨネットの固定にもクリック感があり
しっかりと締まる感じ。
純正の40mmマクロはこれが全然ダメで、
いつのまにか落としてなくしちゃいそうな
不安定さがあり、イマイチでした。
カメラ談義はこの辺りにして、
次回は純粋に花の写真を
お楽しみください(^_^;)














