前回のブログで少し書いた、
浅見光彦 ミステリーウォークのお話
と、その前にご報告。
一時はICUに入っていた母が
本日退院し、自宅に戻ってきました。
だんだん次の入院までのの間隔が
短くなっています。
いつまでも健康でいてほしいのですが。
隅田川花火大会の掛け声
「た~まや~!」
でおなじみ、玉の狐
お狐さまに祈願しましょうかね~
★
さてテレビシリーズも、
もうだいぶ長くやってますよね?
名探偵 浅見光彦シリーズ
原作者が駒込のご出身ということで
作品の舞台も駒込界隈となっています。
ことの発端は去年の今頃。
とある地下鉄の駅で
ポスターを見かけました。
「ミステリーウォーク
名探偵★浅見光彦の住む街」
(この写真は今年の)
ポスターには
まずは探偵手帳をゲット!
とだけ書かれていて
それがどんなイベントなのか
さっぱりわかりませんでした。
その時は探偵手帳すら手に入れられず
期間もほぼ終わっていました。
今年、旧古河庭園に行こうと
南北線の駅を降りたら
改札口に積んでありました。
探偵手帳。
ということで早速ゲット。
読んでみると、短編小説が
書かれていました。
後でコーヒーでも飲みながら
じっくり読んでみようかな…
と思いバッグにしまって
そのままとなりました。
団子より花!
ということで、古河庭園でバラと
弦楽四重奏を堪能。
ここまでは前回のブログの通りです。
その後、飛鳥山公園まで来たところ
探偵手帳を持った二人の女性の姿が。
飛鳥山公園の看板の前でなにやら
ヒソヒソ話
お二人が去った後、
私も看板を見てみましたが
なんの変哲もない普通の看板。
手帳でも見てみるか…。
……!?
看板に書かれたとある単語が
クロスワードパズルの答えに
なっていました。
ルールは、手帳内のクロスワードパズルを
完成させて投函すること。
ヒントはこの街のあちこちに隠されています。
なるほど、こうやって楽しむのか^_^
短編小説はというと、
さすがに血なまぐさい事件は起きません。
地域密着型の、ほのぼの捜査です。
そりゃそうだ。
街の看板、石碑、掲示板など
あちこちにあるヒントを探して歩きます。
リアルなお店の名前が短編小説に登場
自分の足で歩き回ってると
ついさっきまで、このお店で
浅見光彦が聞き込みをしてたんだなぁ…
と思えるほどのシンクロ二ティ。
お店のおばちゃんに、つい
「浅見光彦さんてどんなお方?」
と話しかけてしまいそうになる私。
気がつくとそこはもう「しもふり銀座」
うまいこと商店街に誘導されていました。
商店街では一気に捜査が進みます。
夕暮れが近づいてくると
商店街も人が増えてきました。
やはりというか
探偵手帳を持った方が
目立つようになってきました。
しもふり銀座の延長線上には染井銀座
両方足すとかなりの長さになります。
二つの銀座を端から端まで歩いてみたものの
どうしても1つだけキーワードが
揃いませんでした
あれ?おかしいな…
どこかで見落としたかな?と思い、
今来た道を逆戻り。
歩き始めました。
探偵手帳とにらめっこしながら歩いてきて、
閃きました。キラリン☆
「あそこしかない!」
抽選の懸賞品、当たりますかね?
隅田川花火大会の掛け声
「か~ぎや~!」
でおなじみ、鍵の狐
お狐さまに祈願しましょうかね~

















