本日も休みがもらえました。
先週の不完全燃焼もあり、
「カメラを持って
軽く散歩してこよう」
と思いたち、
歌川広重の絵のモデルになった
薩埵峠に行ってきました。
興津駅で降り、
そこから桜エビで有名な
由比の駅まで、
旧東海道に沿って
峠を越えて来ました。
興津駅と由比駅の間の踏切
のどかです。
太平洋自転車道に沿って
しばらく歩くと標識が
見えてきました。
薩埵峠の良いところは
このようにあちこちで
トレッキングポールを
無料で貸し出してくれます。
峠を越えた向こうにも
同じような場所がいくつもあります。
まるで、横断歩道の両端においてある
「横断注意」の黄色い旗みたい。
ど~ん!!
薩埵峠から見る富士山。
この構図、見覚えありませんか?
歌川広重の東海道五十三次
由比の宿はここからの景色を
描いたものです。
峠を越えると
東海道五十三次の
16番目の宿場町、「由比」です。
慶安の変で政府転覆を計り
駿府で自刃した由井正雪の
故郷でもあり、
江戸城無血開城の功労者、山岡鉄舟や
街道一の大親分、清水次郎長にも
所縁のある土地柄なんです。
最後は桜エビ聖地
由比に到着!
時間が遅かったため
桜エビは食べられませんでした。
今回のトレッキングで撮影した
花の特集はまたいずれ…
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