久しぶりに、近所の美術館に
足を運びました。

美術館では、フランスの風景画家
ユベール・ロベール
の展示をしています。

春に国立西洋美術館に行きましたが、
その時の展示もユベール・ロベールでした。
地元の美術館は、この人の作品を
何点か所有しており、国立西洋美術館と
相互に融通しあって展示会をしたようです。

ユベール・ロベールは
古代ローマ遺跡などをモチーフに、
夕日の空や光と影のコントラストを
写実的に描く事で有名な画家です。
よく「廃墟のロベール」などと
言われたりしています。

Fontana di Guarigione
このような絵を描きます。



photo:01
美術館へ続くプロムナードです。
看板に夕日があたっています。


photo:02
美術館の佇まい


photo:03
美術館を出ると、夕焼け空が
まるでロベールの作品に出て来るような
風景になっていました^^


今日の音楽は、Nuova Compagnia Di Canto Popolare の
「Senza parlà」です。
New York 、SOHO地区のアパレルショップの
オーナーが、世界中の美しい曲を集めて
プロデュースした「プティマヨ」という
アルバムシリーズの中の1枚、
Italian Musical Odysseyというアルバムに
収録されていました。

哀愁漂うイタリアンサウンドをお楽しみください。