春に聴きたい音楽シリーズの最後です(笑)
まだやってたんか!とかいわんといて。

最後はクラッシック音楽から。
ストラビンスキーの「春の祭典」です。

ロシアンバレーの最高傑作です。
白鳥の湖や、昨年暮れに紹介した
クルミ割り人形のような、
華やかでファンタジーな世界とは異なり、
むしろ前衛芸術に近いバレーとなります。
ラバエロのボレロなんかも似ていますね。

この曲との出会いは、中学1年になります。
中学入学にあたり、
クラッシック音楽に造詣の深かったいとこから
入学祝いにいただいたのが、この「春の祭典」でした。

激しく、またテンポのよい音楽のため、
ピュアオーディオの世界では
しばしばベンチマークに使われる曲でもあります。