さきほど、偕楽園に行った話を書きましたが、
偕楽園は近いようで遠い場所でした。
というのも、公的交通機関で行くなら、
結構苦労するというか、混乱するからです。
最寄り駅として、「偕楽園」という駅があります。
これは水戸駅のすぐ隣、上野寄りに位置します。
水戸から偕楽園に行くためにはここでおりればいいんだ!
と思い、水戸から電車にのりました。
ところが、乗ってすぐ、
電車の中に掲示されている
停車駅一覧をみると偕楽園がありません。
あれ?乗った電車を間違えたかな?
と思い、すぐさま携帯で調べたところ
以下の事がわかりました。
・偕楽園駅は臨時駅
・梅祭りの期間中だけ利用される
・のぼり(水戸から上野方面行き)は止まらず、
くだり(上野方面から水戸行き)だけとまる
う~む、ややこしや。
ということで、水戸から、偕楽園を過ぎた先の駅、「赤塚」で
折り返す事にしました。
携帯の乗り換え案内をみると、
たしかにそのルートが示されました。
はたして、赤塚でくだりを待ち、
乗ったところ
「次の停車駅は水戸~」
おい!
話がちがうやんけ(笑)
結局1時間ちかく無駄足でした。
しょうがないので、また水戸駅でおり、
バスルートを探しました。
駅北口、4番乗り場が偕楽園行きとのこと。
そこからバスにのったのですが、
「偕楽園入り口」でおりたら、
これがまた住宅街。偕楽園まで
500mくらい歩くところでした。
う~む・・・。
日本三大名園の一つなのに、
これほどまでに来客を拒むとは。
結局帰りは偕楽園から水戸まで
タクシーを利用しましたが、
このタクシーの運転手さんがなかなか楽しい人で、
また、おだて上手なひとでした。
この運転手さんに救われた気分でした。
最後に、銀だら西京焼の
美味しい駅弁を食べて満足満足
