二宮金次郎は、江戸時代の農村を改革したとして有名で、栃木県真岡市は、金次郎が30年以上、農業の復興に携わったゆかりの地だそうだ。

その真岡市で、2021年11月、歴史資料保存館にあった銅像が盗まれる被害があったが、先週金曜日にも“福祉施設(元小学校)”から銅像が盗まれた。

よくもまあ、堂堂と銅を盗んだものだ。

銅の価格はここ4年間で2倍近く値上がりしているというから、“業者”が盗んだ可能性があるのではないか。

尊徳の銅像は損得勘定で見てはならない!