ドローンについての規制が一部、緩和された。空を使って宅配すれば、交通渋滞も回避できて、とても便利になる。
長野県伊那市では、さきがけて、食料品や医療品をドローンで運んでいるようだが、ドローンを飛ばせないところは、わざわざ車でドローンを運んでいるのだ。
それが、この度の規制緩和でかなり便利になるし、全国的にもドローンによる宅配便が普及する可能性がある。
通常の産業用ドローンで積載可能な総重量は5kg前後となっているが、今後速くて便利な“空輸”が主流になるのであれば、数十キロ、数百キロ、あるいはそれ以上の重量に耐えられるドローンを開発する必要がある。
ドローンの普及にともない事件も増加するかもしれない。
法の整備が必要となるだろう。