ジャマイカの有名人と言えば、誰もが世界最速の男・ウサインボルト選手を挙げるだろう。

では、有名な“物”と言えば、やはり世界最高級の珈琲豆・ブルーマウンテンNo.1ではないだろうか。

No.1かどうかは分からないが、昨年ホームセンターで買ったブルーマウンテンの苗木が生長してきた。

ジャマイカのブルーマウンテン山麓の標高800~1200mにある指定地区で栽培されたものをブルーマウンテンNo.1というらしいが、この地域は、カリブ海からの湿った空気が山肌にあたり、ブルーマウンテンミストと呼ばれる深い霧が発生する。 

この霧がコーヒーを強い日差しから守り、乾燥を防ぐことが良質のコーヒーを生み出す要因の一つとなる。

また日中は30℃近く、夜間は15℃前後と気温の温暖差が激しく、コーヒーの実を硬く引き締めコクや甘みを生み出すそうだ。

ところで、日本ではこういう気候にはならない。

私がどんなに頑張って育ててもブルーマウンテンNo.1にはならないのだ。

ところで、私は19歳から20歳のころは、東京港区の青山に住んでいた。また30代は、新潟市の青山に住んでいた。青山に縁があると思っている。

そこで、わたしがもしこの珈琲豆を栽培できたなら、

名前を

“ブルーマウンテン”ではなくBlue Mountain  を和名にして、
“AOYAMA”にしようと思う。