フランスでアクアポニックスを成功させている番組があった。
“aquaponics“という言葉は、1970年代に誕生した。
水産養殖を意味する“Aquaculture”の”アクア”と、水耕栽培の“Hydroponics”の”ポニックス”からきているとのこと。

そのルーツは、西暦1000年頃にまでさかのぼるという。

それは、メキシコの原住民族のアステカ族が実践していた農法「チナンパ」で、川に植物を育てるための島をつくり、そこで人々は農業を行っていたらしく、これがアクアポニックスの原点と言われている。

農薬が人体に良くないことは誰でも分かっているが、現実問題として無農薬栽培には限界がある。

でも、このアクアポニックスは、かなり期待できるのではないだろうか。